ごぜんにじにあいにきて。

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KP クトゥルフ神話TRPG「ごぜんにじにあいにきて。」
はじめていきます。よろしくおねがいします。

とある日、あなた達は普段と変わらずな生活を送っていました。
そんないつも通りの中で、莉愛はふと思いついたように口を開きます。

有栖川 莉愛 「海に行きたいな」
「できたら夜の海がいい、かも」

KP それは本当になんでもないように、今しがた浮かんだ考えがぽろりと口から溢れたような呟きでした。

駿河いづる 「海?・・・まあ別にかまわないけれど」

有栖川 莉愛 「ほら、前いった夜の海は…なんていうか、平和に終わらなかったじゃない?だから」

駿河いづる 「・・・たしかに。たまには平穏な観光を楽しみたいもんだなあ」

有栖川 莉愛 「でしょ?」(微笑む

KP こうして、ふとした思いつきであなた達は夜の外出に赴く事となります。

あなた達がやってきたのは、自分たちの住んでいる街からもさほど離れていない海岸です。
日中であれば、散歩やサーフィンに来た人々で多少賑やかなものでしょう。
夜の海は静かで、まるでここだけ日常から切り取られたかのようです。

有栖川 莉愛 「やっぱり夜の海は静かだね」

駿河いづる 「そうだな、やはり観光地でもない限り夜の海はなかなか来る人がいないんだろう」

有栖川 莉愛 「そうだね…。小説とかだと結構あるんだけど…そういう意味では非日常なのかな」

駿河いづる 「まあ、日常感がないというのには同意できる」

有栖川 莉愛 「あ、貝殻」(拾う

駿河いづる 後ろから覗き込んじゃお

有栖川 莉愛 「わっ!み、見る…?」

駿河いづる 「ああ、貝殻っていうのも色々あるから興味深いなあ・・・と、驚かせたか」

有栖川 莉愛 「ううん、大丈夫…!」
「海に落ちてる貝殻、とかを集めて飾るのええっと…なんていうんだっけな…ビーチ…」
「…えへ、忘れちゃった」

駿河いづる 「何気ない行動にもしっかりした名称もあるんだなあ・・・」関心

有栖川 莉愛 「ね」

KP と言った会話をしながら、しばし海岸をのんびり歩いていると、背後から声を掛けられます。

少女 「あら、めずらしい事もあるのね」

KP 振り向きます?

駿河いづる 振り向く~~

KP そちらを見れば、12歳くらいであろう少女がちょこんと立っていました。
面立ちは整っており、まるで夜空を纏ったかのような黒いワンピースドレスを着ています。

少女 「こんな夜更けにお散歩?」

KP 目の前の少女は見た目よりも大人びた仕草であなた達に問いてきました。

駿河いづる 「まあそんなところだ。君は?迷子か?」

少女 「わたし?ここにひとりで住んでるの」

駿河いづる 怪訝そうな顔「ひとり?まだ10歳過ぎたくらいだろう?」

少女 「ええ、そうよ」

駿河いづる 「大人をからかうもんじゃない。・・・警察にでも保護してもらったほうがいい」

少女 「違うのよ、わたし、なくしものをしてしまったの」
「でも、わたし目が見えないから探しようがなくて」

有栖川 莉愛 「た、大変…」

駿河いづる 「なおさらこんな夜に出るのは危ないじゃないか・・・何をなくしたのか教えてもらえるかな」

少女 「首飾りの装飾品のパーツなのだけどね?」
「脆くなってたらしくて…道中でばらばらになってしまったのよ」

KP 彼女はそう述べながら、いくつかガラス玉が歯抜けになってしまったのだろう首飾りを見せてきます。

駿河いづる 「ふーむ、砂漠でビーズを探すようなものだな・・・しかし日が昇るまで待ってて波に持って行かれでもしたら
「・・・しかたない、もし探すなら手伝おう」

少女 「本当?ありがとう!」
「もちろん、遊びに来ているところをお邪魔してまで探してもらうのだからお礼はするわ」

KP クロートーはぱっと顔を明るくしました。

有栖川 莉愛 「いづる君、優しいね」

駿河いづる 「まあ・・・こんな小さい子が人のいない夜に徘徊なんて危ないからな」

有栖川 莉愛 「そうだね」

駿河いづる 「早く見つけて家に帰してあげよう」

有栖川 莉愛 「うん!」

KP そうして彼女を見れば、いつの間にか手にランタンを提げていました。
少女はランタンをあなた達に手渡すと、失くした装飾品の話をしはじめます。

少女 「この首飾りはね、お姉様たちにもらったの」
「お姉様たちが言うには、真っ青で綺麗なガラス玉が3つ施されているのだそうよ」
「不思議なガラス玉らしいから、きっと見たら分かると思うわ」
「わたし、いつもこの海岸から出た事がないから…きっと砂浜のどこかとか、その辺りにあると思う。多分ね」

有栖川 莉愛 「…こ、ここに住んでるの?」

少女 「最初に言ったでしょう?」

駿河いづる 「てっきりここが地元というニュアンスなのかと思っていたが・・・」

少女 「ええ、、街じゃないのよ。この海岸にある洞窟に住んでるの」

駿河いづる 「どうくつ」

少女 「ええ」
「はあ、落ちたところもわからないから貴方達に全部任せちゃうことになるけれど、よろしくね」

駿河いづる 「わかった。よく探してみることにしよう」

少女 「ええ、ありがとう、足手まといになっちゃうし、ここで待ってるわ」

有栖川 莉愛 「がんばって探してくるね」

KP ひらひら、と少女は手を振りました。
探索可能場所
【砂浜・岩礁・浅瀬】

駿河いづる 砂浜から見よう
「きた途中でばらけてしまったと言うなら道をたどってみるのがいいかもしれないな」

有栖川 莉愛 「そうだね」(ランタンをかかげながら

KP 貝殻やシーグラスに混じり、きらりと蒼い光が見えました。
ランタンの光を反射するそれは、偏光し色とりどりにきらめいています。
目星をどうぞ

駿河いづる CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 70 > 失敗

KP クリチケ使う?

駿河いづる つかうか!つかってこ

KP は~い

system [ 駿河いづる ] Cチケ : 1 → 0

KP あなたがよく砂浜を見ると真っ青で綺麗なガラス玉がそこに、ありました
Schoice[ひみつ,処方箋,拝啓,ベラムカンダ,ノクチルカ] (choice[ひみつ,処方箋,拝啓,ベラムカンダ,ノクチルカ]) > 拝啓
ガラス玉を手に取ると、突然しん、とあたりが静まり返ります。

ふとあなた達が顔をあげれば、それはいつだったか見た光景。

夜空の汽車。水底の貝のベッド。硝子の花畑。
それをたどり、あなたたちは指輪を作りました。

そして、あなたは莉愛の右手の薬指に指輪をはめます。
「健やかな安らぎがありますように」と願いをこめて。


そしてあなたにもつけてほしい、と願ってきました。
あなたはそれを了承し、指輪をはめます。

そこにあったのは、あなたたちが共にある証で、消えない絆でした


はっと我に返れば、そこは元の海岸でした。
 

有栖川 莉愛 「…えっ」

駿河いづる 「・・・なんだ?今・・・」

有栖川 莉愛 「あの、アクセサリーショップに、いった時の…?」

駿河いづる 「そうだな、たしかにああいったことをしたのを覚えてる」

有栖川 莉愛 (つけてる指輪を見る)

駿河いづる それをみて自分も指輪を見よう

有栖川 莉愛 「改めてみるとちょ、ちょっと照れるね、えへ…」

駿河いづる 「・・・まあそうだな」

有栖川 莉愛 照れ…照れ…

駿河いづる 「しかしなんだったんだろう、白昼夢みたいな・・・」

有栖川 莉愛 「そのガラス玉、なのかな」

駿河いづる 「不思議なものだな。これがあれか、落としたパーツでいいのかな」

有栖川 莉愛 「真っ青で綺麗なガラス玉、って言ってたし、たぶんそうだよね」

駿河いづる 「よし、今度は無くさないようにしないと」

有栖川 莉愛 「うん、他のところも探しにいこっか」

駿河いづる 岩礁いこうかな~

KP 波が打ちつける岩間をランタンで照らせば、隙間にそれらしきものがありました。
どのあたりか、目星をどうぞ

駿河いづる CCB<=65 【目星】今度こそ~~~ (1D100<=65) > 15 > 成功

KP やった~~!
ではとれました!幸い、目立った傷もなさそうです。

駿河いづる 「よし、・・・・あった。よかった壊れてはいないな」

有栖川 莉愛 「あ、ほんとだ、綺麗」

KP Schoice[ひみつ,処方箋,ベラムカンダ,ノクチルカ] (choice[ひみつ,処方箋,ベラムカンダ,ノクチルカ]) > ノクチルカ
ガラス玉を手に取ると、突然しん、とあたりが静まり返ります。

ふとあなた達が顔をあげれば、それはいつだったか見た光景。

夜光虫と月が綺麗に光る夜の海。
冷たくなっていく、莉愛の体。

そしてまた、あの日の、夜へ。


それから、海鳥の鳴き声と、波の音だけが響いている中。
目が覚めた莉愛の体は、手は。
十分すぎるほど温かかったのでした。


はっと我に返れば、そこは元の海岸でした。

有栖川 莉愛 「ま、また…」

駿河いづる 「最近のあれだったな・・・なんなんだ」

有栖川 莉愛 「ううん…?」
「あの時はちょっと大変だったね…」

駿河いづる 「そうだな、あの時はどうしようかと」

有栖川 莉愛 「…たすけてくれて、ありがとう」

駿河いづる 「まあな。君に居なくなられるとさみしいから」

有栖川 莉愛 「うん、私も、さみしいから、えへへ」(手つないじゃお~~

駿河いづる そのまま握りかえしちゃお~

有栖川 莉愛 「わたしね、いづる君と手繋ぐの、やっぱり好きだなあって思うよ」

駿河いづる 「そうか?あまり他の人とするのと変わらないだろうに。・・・いや、あまり手をつなぐ経験はないかもしれないが」

有栖川 莉愛 「…変わるの!」(ぎゅっぎゅ

駿河いづる 「そ、そうか。莉愛がそういうなら・・・」

有栖川 莉愛 「うん、行こう」

駿河いづる 「ああ」

KP それでは最後、浅瀬へ
暗い海の中を照らすと、きらきらと輝く青いものを見つけます。

少し水の中に手を伸ばせば届きそうです。
とれるかどうかでDEX*5判定にしようか

駿河いづる CCB<=15*5 【DEX】 (1D100<=75) > 52 > 成功

KP では取れました!

有栖川 莉愛 「はい、いづる君」(ハンカチを渡す

駿河いづる 「ああ。ありがとう、よかった深いところまで流れて行っていなくて」

有栖川 莉愛 「うん」

KP Schoice[ひみつ,処方箋,ベラムカンダ] (choice[ひみつ,処方箋,ベラムカンダ]) > 処方箋
ガラス玉を手に取ると、突然しん、とあたりが静まり返ります。

ふとあなた達が顔をあげれば、それはいつだったか見た光景。

走って走って走って。

殺してしまった莉愛の死体を修復して。

その先で、あなた、は罵られています。
殺してしまった莉愛に。

莉愛から薬を受け取り、あなたは飲み干しました。

その先は、あなたの生と莉愛の生でした。

はっと我に返れば、そこは元の海岸でした。

有栖川 莉愛 (苦々しい顔)

駿河いづる 「・・・・・・そんなこともあったなあ」
「思えばあれが今までの人生で一番きつかったかもしれない」

有栖川 莉愛 「…仕方なかったとはいえ、いづる君にひどいこと…言っちゃった…時の…」(しょもしょも

駿河いづる 「そのことに関しては僕は気にしていないよ。助けてくれようとしたんだろう?」頭ぽんぽん

有栖川 莉愛 「うん…」
「いづる君、が死ななくて、よかったなあって…思う、思ってる」

駿河いづる 「・・・それは、僕もそうだ。君を殺していなくて本当によかったよ」

有栖川 莉愛 「うん………」
「3つ、だから全部集まったかな…?」

駿河いづる 「そうだな。どれひとつも欠けなくてよかった」

有栖川 莉愛 「喜んでくれるといいなあ」

駿河いづる 「ああ。戻ろうか。足元気をつけて」手をつないでいこう

有栖川 莉愛 「うん、大丈夫だよ」

KP それでは、またゆっくりと、海の音を聞きながら、少女のもとに戻っていきました。
あなた達が少女と出会った場所まで戻ってくれば、彼女は浜辺でぼんやりと座っていました。

音で気がついたのでしょう、あなた達の方に顔を向けます。

少女 「おかえりなさい。見つかった?」

駿河いづる 「三つ。おそらく全て見つかっていると思う」そっと握らせよう

KP あなた達が見つけたガラス玉を彼女に手渡せば、少女は嬉しそうに微笑みました。

少女 「ああ、よかった。ありがとう」
「これ、お気に入りだったの。助かったわ」

KP そう言った少女の首元には、いつの間にか修繕したのでしょうか?
きらきらと蒼い光を反射させる首飾りが収まっていました。

有栖川 莉愛 (びっくり)

駿河いづる 「・・・いつのまに・・・」

少女 「ふふ、見つけてくれたから、お礼をしなくちゃね」

KP 少女はそう言うと、どこから出したのか、ふたつほど組紐のようなものを持っています。
よく晴れた夜空のような紺色の紐に、星のかがやきを放つガラス玉が施されています。

少女 「これあげる。おまもりよ」
「あなた達の御縁が、ばらばらにならないおまもり」

駿河いづる 「へえ。・・・綺麗なものだな」受け取ろう

有栖川 莉愛 「あ、ありがとう」

少女 「ええ、楽しかったわ。付き合ってくれてありがとうね」

KP 組紐をあなた達に手渡した少女は悪戯っぽく笑い、その次の瞬間、彼女はぱっと姿を消してしまいました。

有栖川 莉愛 「えっ…!?」

駿河いづる 「・・・」流石に驚いている

KP 後にのこったのは、ぽかんとするあなた達ふたりだけです。

有栖川 莉愛 「え、え…!?」
「…また、不思議現象に、巻き込まれちゃったみたい…」

駿河いづる 「まさか消えるとは・・・いや、しかしなあ、リリスや白い化物みたいなのもいるんだ・・・居てもおかしくは・・・」ブツブツ

有栖川 莉愛 「…そういえば、名前も聞かなかったね…」

駿河いづる はっとして「たしかに。まあ僕らも名乗っていないしお互い様か」

有栖川 莉愛 「…確かに」

駿河いづる 「まあ、ここに住んでいるというなら、またいつか会うこともあるだろう。その時に聞こう」

有栖川 莉愛 「そうだね」
「…さっき、昔の映像がぱっと流れてきたじゃない?」

駿河いづる 「・・・ああ」

有栖川 莉愛 「それで、こう…もうひどいことは言いたくないけれど、喧嘩、はたまにしてもいいかもな、とかこれからもお出かけしたいなって思ったり、とか」
「なにより、いづる君が、さっきも言ったけど生きて、わたしの隣にいてくれる今日で、よかったなあって思って」

駿河いづる 「・・・そうだなあ。当たり前のように思っていたがお互いがお互い、今日を生きて隣にいることは案外すごいことなのでないかと、さっきのを見て思った」
「存外、僕らは死にかけていたな・・・」ウウンという顔

有栖川 莉愛 「そうだね」(苦笑い
「その、それでね、あの…、あのね…!」

駿河いづる 「ん?」

有栖川 莉愛 (もじ…もじ…)
「これからも、ええと、これからも、だとわかりにくいかな、ええと…!」

駿河いづる 「ど、どうした?」

有栖川 莉愛 「ええと、ええと…!」
(深呼吸する)
「今、今思ったのとは、ちょっと違うんだけど」
「む、昔から思ってる、ことで、ずっときっと変わらないこと、なんだけど」
「い、一生、わたしの、隣に、いて、ほしいなって」
「わたしは、いづる君が、昔から、ずっと、大好き」

駿河いづる きょとん
「それは、ええと、・・・・隣人と、して、ということか?」

有栖川 莉愛 「ち、違う、よ」
「わたしは、わたしは、いづる君を、愛してるっていえば、わかる…?」

駿河いづる 「・・・・意外だ」
「あ、いや。悪い意味ではなく、そう思われてたことがだな」
自分の口元に手を当てて「しかし、君にそう言われて嫌な気もしない、僕も・・・意外だ」
「・・・前に、君ではない誰かに「愛は蛇足か」と聞かれたことがあった。僕は「別に必要としない側の人間だ」と答えた」

有栖川 莉愛 「…うん」

駿河いづる 「けれど。けれど、こう、言われてみると、案外嬉しいものだなあ・・・」ゆっくり笑う
「もしかしたら、自覚がなかっただけでずっと・・・君と同じ感情だったのかもしれないなあ僕は」

有栖川 莉愛 「…ほんとう?」

駿河いづる 「ああ。君に愛していると言われてまったく悪い気はしない、嬉しいとさえ感じるし」
「僕も莉愛のことは大事だ。そうだな、君が知らない男にふらふらついていくのを想像でも許容できないくらいには?」
「独占か。依存か。愛か、それはまだわからないけれど」
「少なくとも、僕は君に対しての好意を今自覚したよ。どうだろう、悪い返答ではないと思うが」

有栖川 莉愛 (ふにゃふにゃ)
「…うん」

駿河いづる 「僕のほうからお願いしようか。これからも隣にいてくれないだろうか?」
「ただの隣人としてではなく、もっと、別の形で」

有栖川 莉愛 「…うん、うん…!」
「ずっと、一緒に、いたい…!」

駿河いづる 「ああ。僕はつまらない人間だと思うけれど。君に飽きられないよう努力はする」
「・・・つまり、こういうことだな」自分の右手にしてた指輪を左手の薬指につけかえます
「・・・どうだろう?」

有栖川 莉愛 「うれ、しい」
「わたしも、つけかえても、いいかな」

駿河いづる 「もちろんだ。というか、つけかえてくれないと、僕は誰と結ばれることになるんだ?」

有栖川 莉愛 「そ、それは、わたし以外、いやかな」っていいながら指輪つけかえました!!
「わたしも、きっといづる君に依存してるし、独占したいってほんとにずっと思ってるし、思ってるんだよ」
「これからの人生を、いづる君の隣で歩いていけることが、うれしい」

駿河いづる 「ああ・・・そうだな、良い人生だ」笑う

有栖川 莉愛 じゃあ手を改めて繋ぎなおして「じゃあ、家に帰ろっか」

駿河いづる 「そうだな」
「・・・今日はいつもと違ったいい夢が見られそうだ」ゆっくり手を握ろう

有栖川 莉愛 「うん、わたしも」

KP そうやって、あなたたちは砂浜をゆっくり歩き、家路に向かいます。
ゆっくりと、波の音が遠ざかっていきます。
その音はまるで、あなた達をからかう様な。
そんな風に、潮騒がささめいた、ような気がしました。

クトゥルフ神話TRPG「ごぜんにじにあいにきて。」及びキャンペーン終了です!
お疲れさまでした!

報酬
クリア分:1d5 SAN値回復
ガラス玉を見つけた数×1d5(最大/3d5) SAN値回復
※SAN値回復が必要ないPCであれば、回復分を任意の技能成長に割り振っても可


AF:紡ぐ縁の編飾り
夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。
ほんの少し海の薫りがする。
これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。
あなた達が紡いだ縁の糸は、それだけ強い繋がりたり得るのだから。

駿河いづる 1d5+3d5 SAN回復 (1D5+3D5) > 1[1]+8[3,2,3] > 9

system [ 駿河いづる ] SAN : 71 → 80

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