KP:2
■COCシナリオ『誰ぞ神』
それでは、事前に連絡させて頂いた通り、導入部分は各キャラクターごとのシーンとなります。
時期は、前回のセッションから数ヶ月後です。
■プロローグ【如月】【卯月】【進藤】
君達は、学園祭の一件で仲良くなった八瀬心太に呼び出されて、校内の喫茶に集まってた所から、物語は始まる。
八瀬 心太 「久しぶり、皆、お元気でした?」
如月 刹那 「おーっす八瀬っちー」
進藤 梢 「やぁ、八瀬くん久しぶりーこっちは元気だよー、そっちはどうだい?」
卯月 彰人 「まあいつもどおりかな」
如月 刹那 「学校に来てるときならいつも元気だぞ!!」
卯月 彰人 「間違いない」
八瀬 心太 「お蔭様で! …ああ、如月さんはいつも通りだね、安心するよ」
如月 刹那 「褒めるなって~」
進藤 梢 「元気なことはよいことだ」
卯月 彰人 「うん、それは確かに」
KP:2 学内の喫茶だけあって、お手軽な値段で、まぁまぁの珈琲が楽しめる。 八瀬は先に席を取ってくれていたようだ。
如月 刹那 「カフェオレ一丁だ!!」
卯月 彰人 「ここは寿司屋か」
如月 刹那 「砂糖は3杯だぁっ!!!覚悟しろ!!!」
八瀬 心太 「わあ」
進藤 梢 「元気ハツラツだねぇ」
如月 刹那 「背徳的!!なんという高揚感!!!」
卯月 彰人 「最近ちょっと来てもすぐ休んでたし仕方ないか…」
如月 刹那 「実家では絶対に許されない。クフフ」
進藤 梢 「あー、たしかに無理そうだねぇ」
八瀬 心太 「…家、厳しいんでしたね」
如月 刹那
「そーそー。一応由緒ある家柄らしいからね」
「兄ちゃんが師範やってるんだから私はいいじゃーんって感じだよ」
八瀬 心太 「大変そうだ」
KP:2 では、君達がまぁまぁの飲み物を購入して、団欒しながら席に着くと、八瀬は早速と話を切り出す。
進藤 梢 「まぁ、外では羽根を思う存分伸ばすといいよ」
如月 刹那 「フライハーイ!」
進藤 梢 「翼を授けよう」
卯月 彰人 「あんまりはしゃぎすぎるとまたすぐ電池切れるよ」
如月 刹那 「レッドブル飲むと体調崩す話する?」
進藤 梢 「あー、あれはあまり飲むのはやめておいたほうがいいね」
八瀬 心太 「今日、皆を呼び出したのには理由があるんだ… ちょっとばかり、気の重い話なんだけど…いいかな」
進藤 梢 「おっと、いつものテンションですまないね。何の話かな?」
如月 刹那 「なに?またなんか起こったの?」
八瀬 心太 「いや、呼び出しておいて確認も何もないな…こっちこそ、空気を壊しちゃってごめんね」
如月 刹那 「壊れる空気なら私が壊しておいたよ」
進藤 梢
「…はっ、やはりこの間の違法手術で何か問題でも発生したかい???」
身体をぺたぺたして健康状態を調べる
卯月 彰人 「空気なんて如月さんの前ではないようなもんだよ」
八瀬 心太 「い、いや…それは大丈夫なんだけど…!」
卯月 彰人 「うん、進藤さんもだいぶブレイカーだったね」
如月 刹那 「空気とは読むものではない」
卯月 彰人 「八瀬さん、ごめんね」
八瀬 心太 「単刀直入に聞いてしまうのだけど… ここ最近…1年くらいかな。 あの"ゲーム"の一件以外にも似た事件に巻き込まれた事ってない、かな」
進藤 梢 「大丈夫ならよかった。話がそれてごめんよ」
如月 刹那 「まったくこれだから彰人は~」カフェオレずずず
卯月 彰人
「あー……」
「って俺のせい!?」
如月 刹那 「何回かあるよ」
進藤 梢 「うむ、あるな」
如月 刹那
「えーっと、半年前くらいに惨劇コンサートでしょー」
「その何ヶ月か後に先生のゾンビマン事件でしょー」
「で、こないだの犯人は天田事件」
八瀬 心太 「アレの他に2回も…? それは、何というか…」
如月 刹那 「私はその間に単位が喪失した」
進藤 梢 「つらい」
如月 刹那 「つらい」
卯月 彰人 「うん、この俺が怖いものに多少耐性がつくくらいにはあったね」
如月 刹那 「ほんと?今度夜歩いてる時に忍び寄って耳元で恐怖音鳴らしていい?」
卯月 彰人 「たぶんそのまま永遠に眠るかもしれない」
如月 刹那 「手を合わせておくよ」
八瀬 心太 「実は、周りにもそういう事件が増えているようで… また、あんな事に巻き込まれたらたまらないと…少し調べものをしていているんだ」
如月 刹那 「調べ物?」
進藤 梢 「ふむ、なるほど。他にも増えているのか…それで何かわかったのかい?」
八瀬 心太 「…藪蛇の可能性もあるけどね、ああ…怖がらせるのはやめよう!僕も怖いのは苦手だ!」
卯月 彰人 「そうだ!怖いものは怖いのだ!」
如月 刹那 「お化け屋敷とか、人がやってるやつあるけど。反射的に斬ろうとしちゃってダメだよねあれ」
進藤 梢 「お化け屋敷の人のほうが怖いなそれは」
卯月 彰人 「うん、それは本当にダメな奴」
如月 刹那 「峰打ちにするから!!」
進藤 梢 「手当ては任せたまえ」
八瀬 心太 「そういう問題じゃあ…! ああ…ごめん、話が反れたけれど。大学周りで判った事があるんだ」
進藤 梢 「ほう、大学周り?」
卯月 彰人 「またずいぶん身近な」
如月 刹那 「この学校変な生徒多いもんね」
卯月 彰人 「おっと筆頭がすぐそこに」
如月 刹那 「どこどこ?」キョロキョロ
卯月 彰人 「うーん」
八瀬 心太 「あの"ゲーム"の事件の首謀者、天田若葉さん…彼女もうちの学生だったようなんだ」
進藤 梢 「あーうん、八瀬君気にせずに話を続けてくれ」
八瀬 心太 「あ…ああ! そして、最近設立された、ある同好会に入って居た… どうやらその同好会のメンバーの周囲で、このような事件が多発している」
如月 刹那 「同好会とな」
進藤 梢 「何の同好会なんだい?」
八瀬 心太 「随分と変わった名前で…ええと、"神聖遺物創作同好会(しんせいいぶつ・そうさくどうこうかい)"… まだ名前だけしか判らないのだけどね、恐らく交流サークルだろう」
進藤 梢 「…もう名前からして怪しさぷんぷんなんだが」
如月 刹那 「オカルトめいてる」オカルトで何かわからないかな
KP:2 いいよー
如月 刹那
ccb<=46 オカルト
Cthulhu : (1D100<=46) → 9 → スペシャル
KP:2
成功:
では、オカルト界隈で"創作"と呼ばれる行為について思い当たるね。
既存の都市伝説等を追いかけるのではなく、様々な伝承から刺激を得て、自分…もしくは自分達でオカルト的な事象・物語を創作する…という意味合いの文化だ。
如月 刹那 「かくかくしかじかなぴーちくぱーちくなあれじゃないの」
KP:2 これ自体は特別な危険思想ではなく、まぁよく僕らが企画創作とかしてるノリだと思ってくれれば良いよ。
如月 刹那 「身内ノリってやつだよ」
卯月 彰人 「自分たちで創作ねえ、楽しそうではあるけど」
進藤 梢 「オカルト事象が見つからないなら作ればいいじゃない」
八瀬 心太 「…成程…文芸のような物なのかな」
如月 刹那 「いや、その中から本当にやばいことしでかすのが現れてるのは問題だけど」
進藤 梢 「まぁ、行き過ぎなければ問題ないのだが…天田の例があるからねぇ」
八瀬 心太
「そうなんだよ… しかし、どうにも一人の調査じゃ実態もつかめなくてね… この学校、けっこう大きいし」
「それで煮詰まって、君達に話そうと思った次第なんだ…」
如月 刹那 「うーん、あんまり深入りしないほうがいいと思うけどなぁ。そういうのって踏み入りすぎると目をつけられるよ」
八瀬 心太 「そうかも、とは思ったんだけど… ただ、天田さんが一員だったんだとしたら、目を付けられているというのは既に…と思ってしまってね」
進藤 梢 「まぁ、やめておいた方はいいとは思うが…このまま放っておいてもまた巻き込まれそうではあるか」
八瀬 心太 「それなら、先に公にした方が安全だ… 僕だって無下に危ない大学生活を送りたくはないよ」
如月 刹那
「適当に通りがかった人を捕まえた感すごかったけど、関連してる人間としてマークされてる可能性はあるかなぁ」
「意外とアクティブだね八瀬っち」
八瀬 心太 「怖がりなだけさ、見ないふりをしている方が余程怖い」
如月 刹那 「人は怖いものには近づきたがらないもんだよ」
卯月 彰人 「うーん、偉いなぁ……」
進藤 梢 「なるほどなるほど」
八瀬 心太
「はは、そんなもんかな」
「君達には恩がある…手伝ってくれとは言えないけど、もし何か情報があったら教えてほしいんだ」
如月 刹那 「非常時にこそ今の時代には役に立たない私の刀が役に立つこともあるだろうさー」
進藤 梢 「むしろこちらこそ君には恩がある。手伝えることがあるなら手伝おう」
卯月 彰人 「俺も、出来る限り手伝うよ」
八瀬 心太 「頼もしいな…ありがとう」
如月 刹那
ちょっとこの話をしている状態で周りを探りたい
聞き耳とか目星でいい?
KP:2 どうぞ
如月 刹那
CBRB(84,80) 目星+聞き耳
Cthulhu : (1d100<=84,80) → 53[成功,成功] → 成功
KP:2
成功:
では、如月はふと、喫茶のドアが開く音にそちらを見ると、ひとりの学生らしき女性が出ていくところだった。 君は彼女に見覚えがあった気がするよ。
如月 刹那 (…うーん?)
進藤 梢 「…?どうかしたかい?」
八瀬 心太 「?」
如月 刹那 「ん、なんでもないよ。一応周囲に気を配っておいただけ」
八瀬 心太 「本当に頼りになるなぁ …とはいえ、今すぐに進展するような事でもない… とりあえず、解決するまでは気を付けて」
卯月 彰人 「さっきの話聞いたら確かにちょっと危ない気がしてきた…」
進藤 梢 「確かに注意はしておいたほうがいいな」
如月 刹那 「一番危ないのは八瀬っちだと思うけどねー」
進藤 梢 「行方不明とかにならないでくれよ?」
八瀬 心太 「…ごめん、知らせるべきか迷ったんだけど… 知らないで巻き込まれるよりはマシだと思って。気分を悪くしたなら、今度なにか奢るから…」
卯月 彰人 「あ、そういう事いうと…」
八瀬 心太 「…そうだね、僕も人に言ってばかりじゃなく、気を付けないと」
如月 刹那 「気構えは大事だよ。知っていることと知らないことは大きな違いがあるからね」
八瀬 心太 「わわ…なにか、とは言ったけどあんまり高い物は勘弁してよね!」
如月 刹那 「…まぁ、私みたいに大学内で結構知られてる人間には手を出しにくそうだけど」
KP:2
…等と、最後は他愛もない話に戻り、君達は一瞬の非日常の後、日常を謳歌したのであった
■プロローグ【白瀬】
夕方、君は学校からの帰り道だ。
白瀬 楓 「今日はかえってなにしようかな、寝ようかな」
KP:2 ふと、君は携帯が震えたのに気づくだろう。 着ぐるみ着てても気づくだろう。
白瀬 楓
「むむむ」
手にとったよ
KP:2
確認してみると、チャットツールにメッセージが届いていた。
(LI●Eみたいなもんだと思ってくれ。そのものでもいいけど。)
白瀬 楓
「だーれだろ」
(すいすい)
KP:2 差出人は『mari』となっている。
mari 『久しぶりに会えないかしら、明日か明後日…もし空いていたら連絡お願い!』
白瀬 楓 「・・・・?」
KP:2 彼女の事について思い返すなら、アイデアか知識でどうぞ。
白瀬 楓
ccb<=70 知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 91 → 失敗
KP:2
失敗:
彼女は水川真理(みずかわ・まり)。高校時代の同級生だという事を思い出す。
所謂、明るく活発なクラスの中心的な人物の一人であったと記憶しているだろう。
当時、今以上に人とのコミュニケーションが苦手だった君を何度か気遣ってくれた思い出もある。
白瀬 楓
「むむむ・・・」
『なにか御用ですか』
ってかえすよ
KP:2 では、君が返信するとすぐに既読マークがつき、更に返事が送られてくるね。
mari 『久しぶりに会いたいなって! …っていうのは前置きで、ちょっと相談したい事があって~。今、あたし王林大学に通ってるんだ。眺めの良いカフェがあるんだよ!』
KP:2 王林大学は、君の友人である如月・卯月・進藤の通っている大学だと判るだろう。
白瀬 楓
「う、ううん……。あまり覚えてないんだけどな。あの3人に付き合ってもらおう、うん、たぶんつきあってくれる・・・といいなあ」
『わかった』
「うん、近くにいてもらえばいざというとき、なんとかなる、うんうん。付き合ってくれるといいなあ」
mari 『やった! 楽しみにしてるね! 明日の夕方ごろ、駅で待ち合わせでいいかな!』
白瀬 楓
『うん』
なんかきっとグループライン作ってるだろうしそこにかくかくしかじかで近くにいてくださいって送っておくよ
mari 『じゃあ、そっち大学おわったら連絡してね! 私、明日は講義ないから、待ってるね!』
KP:2 共有したことにしていいよ
白瀬 楓 やったぜ
KP:2
だいたい、さっきのシーンが終わったあたりという事にしよう。
最後にアイデア振ってもよいよ。
白瀬 楓
「・・・聞かれるのめんどくさいから、着ぐるみは、脱いどこう。・・・・やだなあ・・・」
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 84 → 失敗
?
KP:2 では何も思い出さなかったね。
如月 刹那 通知が来たことでさっきの女生徒がそうだとわからないかな
白瀬 楓 「でもやっぱりそんなにかかわった記憶がない。うーん。」
KP:2 アイデア+20でどうぞ。
如月 刹那
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 11 → スペシャル
KP:2 では、そういえばさっきカフェを出ていった学生は、水川真理だという事を思い出したよ。 如月は更にアイデアか知識を振っても良いよ。
如月 刹那
知識をふっていいんですね
ccb<=99 知識
Cthulhu : (1D100<=99) → 56 → 成功
KP:2
成功:
では、君は以前友人たちと訪れた"山田慎太郎先生"の一件、彼の訃報を伝えたのが彼女だったと思い出す。
高校の同級生やらクラスメイトのLINEグループとかがあるんだろうね、多分。
如月 刹那 『うーん、なんか怪しいね。わかったよ、近くにいればいいんだね』
白瀬 楓 『うん、よろしくね』
KP:2
では、君は色んな意味で不安を募らせながらも帰路に就くよ。
明日はどんな日になるんだろうと、楽しみにする余裕は無いかもしれない。 それでも、心を許せる友人が傍にいると判っている君は、昔の様に不安ばかりに囚われはしないだろう。
■プロローグ【初村】
君は仕事が終わり、交代要員の先輩社員と入れ替わる形で、務める本屋を出た。
何やら、友人たちのグループチャットが賑わっているのが見えるだろう。
初村 慶一郎 なんとなしに眺めておきます
KP:2 では、ここでアイデアor目星でロールをどうぞ。
初村 慶一郎 アイデアでお願いします!
KP:2 どうぞ。
初村 慶一郎
ccb<=80 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=80) → 50 → 成功
KP:2
成功:
いつも通りの帰り道だが、何かが違う。 何者かが視界の隅に入る。
それは君に明らかな敵意を持って、君を睨みつけていた。
初村 慶一郎 そっちに注意を向けます
KP:2
君と目が合ったのは、中学生程の少年だった。
「お前か…!姉ちゃんの仇…ッ!!!」 少年はそう叫ぶと、君に向かって一直線に突っ込んでくる。
戦闘開始です。
イニシアチブは少年が先行ですが、警戒していた初村は初ターンのアクションを得ます。
初村 慶一郎 じゃ、じゃあ組みつきで!
KP:2 どうぞ!
初村 慶一郎
ccb<=80 《組みつき》
Cthulhu : (1D100<=80) → 27 → 成功
KP:2
ccb<=22 少年回避
Cthulhu : (1D100<=22) → 37 → 失敗
では君は少年の動きを読み、巧みに彼に組み付く事に成功したよ。
初村 慶一郎 そのまま後ろに回ってホールドします。
少年 「く…くそッ、離せよ…ッ!」
KP:2 少年は身をよじって拘束から抜け出そうとします。
初村 慶一郎 「・・・」無言でキメときます
KP:2 では、STR9との対抗ロールをどうぞ。
初村 慶一郎
RES(11-9) 《STR対抗ロール》
Cthulhu : (1d100<=60) → 28 → 成功
KP:2 では、見事に技が決まる。 少年はしばらく暴れていたが、その見事な技に抵抗する術を失くしたようだ。
少年 「…く…そォ……」
初村 慶一郎 「・・・で、仇がなんだって?」
少年 「…お…前、じゃないのか…? …ぐっ…」
初村 慶一郎 「何の話だ」
少年 「…若葉姉ちゃんを…殺したのはお前、じゃないのかよ…ッ…ゲホッ」
KP:2 少年は技を決められながらも大声を出し、咳き込むと脱力してしまった。
初村 慶一郎 「……」 そっと離してあげます
KP:2 意識はあるようだが、向かって来る事は無いだろう。
少年 「……も、もし…違ってたなら……わ、悪かった…!」
初村 慶一郎 「……いや、そうだな、そうかもしれん」
少年 「……ッ… どういう、事だ…!」
初村 慶一郎 「詳細を話すつもりは無い。」
少年 「……そうかよ…ッ… …一つだけ、答えろ…」
KP:2 少年はそういうと、自分のスマートフォンと取り出し、画面を見せてくるよ。
少年 「これを…やったのは、お前か……!」
初村 慶一郎 見ます
KP:2
其処に映っていたのは…
…
君があの時見た、狂気の女性・天田若葉…
その切断された首であった。
1/1d4のSANチェック。
初村 慶一郎
ccb<=70 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=70) → 100 → 致命的失敗
70→66です(白目)
KP:2 で、では最大値で…!
初村 慶一郎 「・・・悪いがそれに心当たりはない」
少年 「………そう…か」
初村 慶一郎 「お前、それをどこで?」
少年 「…知らねえアドレスから、送られてきたんだ… お前と…仲間か? …の写真と一緒にな…」
KP:2
少年が画面をスライドさせると、どうやらメール画面のようだ。
君の写真の他に、友人である如月、卯月、進藤、白瀬。そして八瀬の写真が添付されているのが判るだろう。
初村 慶一郎 「……成程な。そのアドレスこっちに回せ。少し気になることがある」
少年 「わ…わかったよ…」
KP:2 少年にアドレスを見せてもらいました。
初村 慶一郎 メモりました
KP:2 summon_myth@orin.jp とあります。君は、それが友人の通う大学の学内アドレスだと判るでしょう。
初村 慶一郎 じゃあ皆に情報を共有したいけどその前に少年の携帯から天田さんの首写真は消しておこう
少年 「な…何したんだよ…!」
初村 慶一郎 「あまり見て気持ちのいいものじゃないだろ」
少年 「……そう、だけどよ…」
KP:2
少年は君からスマホを受け取ると、項垂れてしまうね。
普通に共有もできるし、置いて帰っても警察に突き出しても良いだろう。
初村 慶一郎
「……天田さんの件について弁解はしない。だが、あまり首をつっこむべき事じゃない。おおよそいい方向に向くことはないぞ」
少年は置いて帰りたいけどこえーな・・・死んだらやだしな・・・とりあえず天田さんのことをアドレスと共に皆に共有します
少年 「…そんな事言ったってよ……たった一人の姉ちゃんなんだぞ…何もしねえなんて…出来ねえよ」
KP:2
では、共有できたよ。
時系列的には、白瀬のプロローグの後だ。 皆見てて大丈夫だよ。
白瀬 楓 『こわい』
如月 刹那 『やっぱり目つけられてるじゃん』
卯月 彰人 『あれで終わったと思ってたのに…』
進藤 梢 『…これは八瀬くんの言うとおり何も対策せず放っておくとまずそうだな』
KP:2 では、改めて、今みていた君達…予想外にショッキングな話を聞いてしまい、0/2のSANチェック。
如月 刹那
ccb<=65 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=65) → 81 → 失敗
進藤 梢
ccb<=57 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=57) → 70 → 失敗
白瀬 楓
ccb<=91
Cthulhu : (1D100<=91) → 69 → 成功
如月 刹那 65→63
進藤 梢 57→55
卯月 彰人
ccb<=48 SAN
Cthulhu : (1D100<=48) → 61 → 失敗
48→46
初村 慶一郎 「天田さんの件については俺が調べて、何かわかったらお前に知らせる。それで納得してほしい」 少年の携帯に自分の連絡先入れて渡します
少年 「……信頼できねえけど…… 何か、調べてくれるってんなら……礼を言うぜ…」
KP:2 では、しばらくすると少年と思わしきアドレスからメールが来るね。
初村 慶一郎 見ます
KP:2 署名欄を見ると、天田浩二(あまだ・こうじ)と書かれている事が判るよ。
初村 慶一郎 「・・・初村慶一郎」 こーじくんの名前を登録しておきます
少年 「…おう …いきなり殴りかかったりして、悪かったよ」
初村 慶一郎 「・・・それほどのことをしたんだろ、俺は」 なんか怖いんでこーじくん家まで送ります・・・
KP:2
では、無事に送り届ける事が出来ます。 その道すがら、彼はこんな話をしてくれますね。
「姉ちゃんは…昔、不審者に襲われた事があって… テコンドーをやってた姉ちゃんは相手をやっつけてやったんだ…」
「でも、その時に運が悪くて、犯人は階段を転げ落ちて死んじまった…」
天田 浩二 「だから、何か理由があるってなら、死んだ事は納得できんだ…」
初村 慶一郎 黙って聞いてます
天田 浩二
「…けど、あんな乏しめるような事すんのは、許せねえよ… やっぱり」
「姉ちゃんはそれで病んじまって…」
「でも最近、ようやく元気になってきたんだ… 生きる糧を見つけたっていうか…そういうのだと、思ってたんだけどな…」
KP:2 浩二が独白を続けるうち、彼の家に辿り着いたようだ。
天田 浩二 「…なんだか、ホント、悪かったな… 誤解なんだろ? 俺の…」
初村 慶一郎 「・・・だから言っただろう、弁解はしない。その原因を作った一端は俺にもある」
天田 浩二 「そうか… …じゃあ、やっぱり許さねえ事にする。 その代わり、お前も今日の事も許さなくていいからな…」
KP:2 そういうと、振り返りもせずに、彼は家へと入っていったよ。
初村 慶一郎 じゃあ自分もおうちにかえります とりあえず皆に共有
KP:2 では、先ほどと同じくメッセージで共有できたよ。
如月 刹那 『あの人の弟かぁ。それにしても慶一郎もうちょっと上手くやれなかったの?』
進藤 梢 『不器用だねぇ』
初村 慶一郎 しょうがないでしょお!!既読スルーします!!
如月 刹那
『こら、スルーすんな』
『見てるんでしょ!!』
卯月 彰人 『(変なスタンプ)』
如月 刹那 『けーいちろーーーくーーーーーーん』
初村 慶一郎 『(変なスタンプ)』
白瀬 楓 『(かわいいスタンプ)』
如月 刹那 『やっぱ見てんじゃん!!!!!』
進藤 梢 『既読スルーはいかんぞ初村くん』
初村 慶一郎 『そっちに妙な奴がいるってことは確かだ。気をつけろよ』
如月 刹那 『全くもう。とりあえず明日みんな暇?暇だよね。はいおっけー。明日集まるよ。』
白瀬 楓 『あうのやになってきた』
進藤 梢 『みんな周りには気をつけるように』
卯月 彰人 『おー強引…ひまだけど』
KP:2 では、初村は明日は仕事が休みの事に気づいてよいよ。
如月 刹那
『楓のこともあるし一度情報の整理しとこ』
『ああ、そうそう。楓』
『その水川まりって先生のこと知らせてきた人だよ』
白瀬 楓 『へー・・・むむむ。もっと会うのやになってきた、どうしよう』
如月 刹那
『なんか知ってるかもだし。情報引き出したいからよろしくね』
『大丈夫、ちゃんと傍で見張ってるから』
白瀬 楓 『うん』
進藤 梢 『もしかしたら例の同好会の関係者かもしれんな…ふむ、ちょっと八瀬くんに連絡を入れておくか。もし例の同好会のメンバーの名簿でも手に入ったら確認してもらおう。』
KP:2
八瀬には普通にメールで連絡する感じかな。 今のところグループのメンバーには入って居ないよ。
個別では繋がってるかもしれないね。
進藤 梢 とりあえずメール送っておく。
如月 刹那 『とりあえず明日昼ファミレスか喫茶店にでも集まろ』
卯月 彰人 『はいはーい』
進藤 梢 『了解したよ』
初村 慶一郎 『了解』
白瀬 楓 『りょうかいした』
KP:2 八瀬からはすぐに「ありがとう、流石、早いなあ」とメールの返事がくるよ。
如月 刹那 『(変なスタンプ)』
卯月 彰人 『また新しいの買った?』
如月 刹那 『私の感性に合うスタンプがなかなかないよ』
進藤 梢 メールで「頼んだよ。それとやはり目をつけられてそうだから八瀬くんも周囲に気をつけてくれ。」と送り返しておくよ。
卯月 彰人 『流石大学の変わり者は違いますな』
白瀬 楓 『(めっちゃうごくくまのスタンプ)』
進藤 梢 『やたら動くの送られてきたぞ』
如月 刹那 『なにこれ、楓これ着るの?』
進藤 梢 『次はくまさんの着ぐるみかい?』
卯月 彰人 『人前で笑いこらえる羽目になったぞ』
白瀬 楓 『つくってくれないから着ない』
如月 刹那
『なるほどなぁ』
『ヤババストリームってスタンプないかな』
卯月 彰人 『今なら自分たちでスタンプ作れるらしいよ』
進藤 梢 『こういうスタンプは自作とかできるのかね?』
如月 刹那 『絵心ないよー』
白瀬 楓 『申請しないといけないからめんどくさいよ』
KP:2 スタンプを作るなら芸術:絵画関係で判定した後に、幸運で審査を通らないといけない。
如月 刹那
ccb<=5 芸術:スタンプ作成
Cthulhu : (1D100<=5) → 44 → 失敗
ccb<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 43 → 成功
クソスタンプが通った
KP:2
では、アーティスティックなヤババストリームスタンプが後日追加される事になるでしょう。
やはり非日常の後には日常が戻ってくる。 いつも通りの安心感を噛みしめながら、君達は帰路につくだろう。
ある者は不安を、ある者は恐怖を、夫々に嫌な感情は持つかもしれないが… 現実とは未だ視ぬ明日の事である。
という事で、プロローグ(一日目)終了となります。