KP:2
では今回で10回目、もうちょっとだヨ。 はじめていきたいと思います。
前回、外で行動していた如月・卯月・進藤、天田弟が井戸に降りて、地下室で合流を果たした所だったね。
RPからどうぞ。 時刻は19:00頃でしょう。
如月 刹那 「ムムッ、暗い!そして何者かっ!!」
KP:2 シークレットダイス
白瀬 楓 (しーのポーズ)
如月 刹那 「おおっ、そのずんぐりむっくりなきぐるみは紛れもなく楓じゃん」
白瀬 楓 「ずんぐりむっくり」
進藤 梢 「おお、無事だったかい?」
卯月 彰人 「よかった…」
進藤 梢 「怪我とかしてないかい?」
初村 慶一郎 「俺達は平気だが…」
如月 刹那 「怪我は梢が一番ひどいんじゃないの。っていうかある程度安全?ここ」
八瀬 心太 「お蔭様で…なんとか生きてるよ」 (へにゃ
進藤 梢 「そういえばそうだった、思い出したら痛くなってきた」
白瀬 楓 「あんまり安全じゃない」
初村 慶一郎 かくかくしかじか
如月 刹那
「そりゃ痛いでしょ。化物に薙ぎ払われたんだから」
「ほらほらちょっと見せて」応急したいよ
進藤 梢 「死ぬかと思ったよ」
KP:2 どうぞ!
如月 刹那
ccb<=80 応急手当
Cthulhu : (1D100<=80) → 74 → 成功
「応急セット借りるよ」
進藤 梢 「ああ、頼むよー」てわたしー
如月 刹那 3点回復します
KP:2 最大値で良いよ、消費しておいてね!
進藤 梢 6→9 応急セット2→1
如月 刹那 「はいおわりー。」
白瀬 楓 「死体がいっぱいこれくしょん…こまった」
進藤 梢 「ふぅ、ありがとう助かったよ」
如月 刹那 「惨劇のヤババサイクロン?」
白瀬 楓 「だいたいあってるきがする」
進藤 梢 「む、死体とな…」
如月 刹那 「なるほどなー」
卯月 彰人 「ひぃ」
初村 慶一郎 「それとそっちの部屋には人の気配がする」 ゆびさし
如月 刹那 「入ったの?」
初村 慶一郎 「いいや」
八瀬 心太 「さっき様子を伺った時は、声がしていたんだけどね… 今ではさっぱり」
如月 刹那
「うーん。ここでやばいことが行われてるの知ってるの私達だけなんだよね…」
「逃げようと思えばそこから逃げれるけど、どうする?逃げたい人は逃げたほうがいいと思うんだけど」
「一応私達の目的は3人の救出だったわけだしさ」
「あー、弟くんは違うけど」
天田 浩二
「…ああ… でも、元はといえば助けてくれた2人を…助けたかったから無理言って付いてきたって所もあるんだ」
「一番は、救出だっていうのは、判ってるよ… 無事で良かった、本当に」
白瀬 楓 「ぜんぜんだいじょうぶ」
進藤 梢 「んーあいつらが何かやばそうなことを企んで人に危害を加えている以上ほうって起きたくないね。なんとかそれを阻止したいところだね私としては」
初村 慶一郎 「…逃げたところで、逃げおおせるとも思えん」
如月 刹那 「ああ、私は大橋を許す気も逃げる気もないから」
卯月 彰人 「向こうから仕掛けて来た以上ここで逃げたらもっと危ないと思うし…」
白瀬 楓 「このまま放置してもきっと一緒だし」
進藤 梢 「また捕まりたくもないしな、大元を叩くとしよう」
如月 刹那
「ふんふん、みんな逃げる気はなしっと。八瀬っちは…随分衰弱してるね」
「私としては八瀬っちはここから出てほしいなぁ」
八瀬 心太
「たしかに…このざまじゃ、足手まといになりかねないからね…」
「最後まで付き合いたい気持ちもあるけど… 外で助けを探してみるよ」
如月 刹那 「うん、お願い」
進藤 梢 「よろしく頼むよ、こっちは任せてくれ」
初村 慶一郎 「助けを探すのはいいが、くれぐれも気をつけろよ。何があるかわからんからな」
如月 刹那 「クスクスなら2体倒したから多分平気だよ」
卯月 彰人 「気を付けて」
進藤 梢 「透明な化け物とかいるからまじ気をつけて、クスクスって声が聞こえたらダッシュで逃げるんだ」
八瀬 心太
「勿論さ、けど…気を付けるのは君達の方がずっとだろう」
「…気を付けよう」
初村 慶一郎 「…素直にすごいな」
如月 刹那 「ああ、あと稲葉も拘束して放置してきたよ」
白瀬 楓 「わーつよーい」
如月 刹那 「すっかり錆びついてたよあのゴリラ」
八瀬 心太 「…随分と活躍したんだね」
卯月 彰人 「色々あってね…」
初村 慶一郎 「あ、ああ…そうか…」
如月 刹那 「ふふーん。見直したかね」
進藤 梢 「魔術に頼りっきりで鍛錬をおろそかにした報いだねぇ」
初村 慶一郎 「おう」
白瀬 楓 「つよいつよい」
如月 刹那
「あ、さらっと流された感」
「まぁいいけど。あとそうだ。これこれ」札を渡す
色んな情報をかくしかいあいあ
KP:2
OK、一通り共有してよいだろう。
さきほど初村からあった地下の共有、一連の会話も含めて30分くらいという所かな。 特に探索者一行以外に動きはないだろう。
そして特になければ、八瀬は君達が入ってきた扉から出ていく事になるね。
OK、探索開始だ
進藤 梢 一応天田弟の動向に注意しつつ探索するだー
KP:2
OK
死体の部屋を探索するなら、白瀬以外は各自SANc<2/1d4+1>だネ
白瀬 楓
警告したしもうちょっとへらない?
だめ?
如月 刹那 事前に聞いてるならマシにならない?
KP:2 …<1/1d4>で良いだろう
進藤 梢 やったー
如月 刹那 「死体がいっぱいあった部屋ってどこ?入ってはいないんだよね」
白瀬 楓 「ここ」(ぺちぺり
如月 刹那 「ん、じゃあ私入るよ」
進藤 梢 「ふむ…私も行こう。死体の状態を見ておきたい」
卯月 彰人
「お、俺はちょっとまってるよ…弟君も、見ない方がいい」
弟君と外待ちしたいー
進藤 梢 「それじゃあ卯月君は弟くん見ててあげて」
初村 慶一郎 「俺もこっちを見張っている。何かあったら呼んでくれ」 向かいの部屋のドアを見てます
卯月 彰人 「わかった」
如月 刹那 「頼んだよ慶一郎」
天田 浩二 「…あ、ああ… じゃあ、見張りしてるぜ」
初村 慶一郎 「ああ、そっちもな、刹那」
如月 刹那 如月、進藤で入りますよ
進藤 梢 れっつ死体部屋
白瀬 楓 すいすいついていく
KP:2
では、目の前には白瀬に言われた通り、死体の山が広がっているだろう
SANc<1/1d4>どうぞ。
如月 刹那
ccb<=52 SAN
Cthulhu : (1D100<=52) → 93 → 失敗
進藤 梢
ccb<=50 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=50) → 94 → 失敗
如月 刹那 わお
進藤 梢 ひどいな
如月 刹那
1d4
Cthulhu : (1D4) → 4
進藤 梢
1d4 さんちげんしょー
Cthulhu : (1D4) → 4
如月 刹那 52→48
進藤 梢
ひどない??
50→46 なかよし
不定まであと1
如月 刹那 「うっ……これはまた想像以上だな……」
白瀬 楓 「ひどいやつ」
進藤 梢 「…ひどいね…」
如月 刹那 部屋は死体で埋まってるだけ?なんか他には?
進藤 梢 死体の山以外には何かある?
KP:2
ふむ、ゆっくり見回すという事だね
では、これは目星で失敗しても出る情報だ
部屋の奥には、血と埋め尽くされた死体で判りづらいが、上へと続く階段がある様だという事が判る。 そして、周囲にはいくつかの凶器が転がっているね。 いずれも血で酷く汚れている。
如月 刹那 「……んん、階段あるけど……殺し合いでもしてたの…?」
進藤 梢 「いったい何があったのやら…」
如月 刹那 死体に目星じゃ
進藤 梢 んーとりあえず死体調べてみようかな
KP:2 どうぞ
如月 刹那
ccb<=84 目星
Cthulhu : (1D100<=84) → 7 → スペシャル
進藤 梢 つよい。医学情報が別にあるなら振るよ。
白瀬 楓 じゃあ凶器にめぼしでもしておこうかな…
KP:2 OK 先にそれぞれのロールどうぞ
白瀬 楓
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 32 → 成功
進藤 梢
ccb<=77 医学
Cthulhu : (1D100<=77) → 53 → 成功
KP:2
成程、では先ず如月の目星の結果から。
君は死体の一人が、手記を破いたようなメモを持っていたのに気づくね。 血に塗れているが、何とか読めそうだ。
次に白瀬は凶器だね。 いずれも血がしみ付いてボロボロだ。 刃物には血が幾重にも付着していて、マトモな切れ味は望めないだろうという事が判る。
進藤は医学だね。 傷の具合から、争い合った痕跡などはない事が判るだろう。 殺し合いはおろか、抵抗した形跡も無い、一方的に殺されたのだろうと判るね。
進藤 梢 一方的かー
如月 刹那 メモなんじゃらほい
KP:2
ではメモ。
『抜き取られていくのが判る、記憶と恐怖とは、この事だったのか…
俺が出会ったのは透明な血を吸う化物だったが、あんな化物どうすればいいんだ。
せめて俺が奴を倒せていれば、そんな記憶も一緒に取り込まれたのだろうか
ああ、どうにかして一矢報いてやりたかった』
と、書かれているね。
如月 刹那 「………ふーん……」
白瀬 楓 裏はなにかかいてあったり
KP:2 みますか?
如月 刹那 「優位的な記憶ってのはやっぱそういうことなんだね」
進藤 梢 「この死体の山…殺し合った…というわけじゃなさそうだね…これは一方的に殺されたみたいだね…」
白瀬 楓 ちらっとのぞいて裏を見る
KP:2 裏にはですね、何かの建物の見取り図が描いてあります。
白瀬 楓 「みとりず」
如月 刹那 「みと…なに?」
KP:2 https://gyazo.com/5eac04a0dba1ab59979d006a25bed1c5
進藤 梢 「ん?裏に何か描いてあるのかい?」
白瀬 楓 「どっかの建物の見取り図」
KP:2
こんなかんじだね。 手書きで書かれた物のようだ。
見た人はアイデアどうぞ
如月 刹那 「んー、ここのかな?」
白瀬 楓
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功
進藤 梢
「かねぇ」
ccb<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 54 → 成功
KP:2 大橋家、つまり君達がいまいる場所の上に位置する家の地図なのではないかと思ったよ。
白瀬 楓 「ここの地図っぽい?」
KP:2 白瀬、進藤は、先ほどから耳に触る水音は、浴場とプールの物ではないかと思った。 随分と大きい面積があるようだね。
白瀬 楓 「お金持ちの趣味ってわからない…・」
進藤 梢 「さっきから聞こえる水音は、この浴場/プールのものかねぇ」
如月 刹那 「水にはいい思い出がないよ」
進藤 梢 「何か嫌な予感がひしひしと」
如月 刹那 「でかいプールなら最悪あれ使えるから、頭の片隅にでも置いとこうか」
進藤 梢 「了解」
白瀬 楓 「ここから上がれるのかな」
如月 刹那 「多分ね。でも先に他のところ調べたほうがいいと思う」
進藤 梢
「地下の探索で何もないようなら行くとしようか」
死体部屋は他調べられそうなところはないかな?
KP:2 他は特になさそうですね。
如月 刹那 「ねぇ梢、この死体って一方的に殺されてたんだよね?どういう殺され方をしてたかわかる?」
進藤 梢 わかるかな?
KP:2 全て切り傷や打撲によるものだね。 おそらく転がっていた凶器を使われたのだと判るだろう。
如月 刹那 人為的なものなのか、魔術的なものなのか、人の力を超えたようなものなのか
KP:2 人為的な物だろうと判るだろう。 少なくとも、星の精と交戦した君から見れば、あのような人知を超えた物の力ではないように感じるね。
進藤 梢 「ふむ、転がっている凶器を使ったのだろう。さっきの化け物みたいなやつとか魔術的なものではなく人為的なものだね」
白瀬 楓 「なんにしてもこわい」
如月 刹那
「人が……誰だろう、大橋がわざわざそんな面倒なことするとも思えないんだけど」
(水川さんの別人格かな?気をつけたほうが良さそう)
「とりあえず一旦出ようか」
白瀬 楓 「はーい」
進藤 梢 「うむ、そうだな戻るとしよう」
KP:2
では、君達は外にいる男性陣と合流できるだろう。 丁度、その時だった
奥の扉… 初村にとっては、先ほど目を覚ました部屋だね
そこから赤黒い光が漏れ出し、ゴウンゴウンと脳を揺さぶるような音が聴こえるだろう
SANc<0/1d2>
初村 慶一郎
ccb<=64 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=64) → 57 → 成功
天田 浩二
ccb<=60 SANc
Cthulhu : (1D100<=60) → 78 → 失敗
如月 刹那
ccb<=48 SAN
Cthulhu : (1D100<=48) → 86 → 失敗
卯月 彰人
ccb<=37 SAN
Cthulhu : (1D100<=37) → 78 → 失敗
進藤 梢
ccb<=46 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=46) → 39 → 成功
天田 浩二
1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
白瀬 楓
ccb<=83
Cthulhu : (1D100<=83) → 67 → 成功
卯月 彰人
1d2
Cthulhu : (1D2) → 1
如月 刹那
1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
卯月 彰人 37→36
如月 刹那 48→46
進藤 梢 「…なんだろうあの光と音」
白瀬 楓 「こわい」
卯月 彰人 「それにすごい音が…」
初村 慶一郎 「あんな音を出すようなものなかったと思うが」
如月 刹那 「嫌な感じしかしないよ」
進藤 梢 「…怪しさマックスだねぇ…とはいえ見ないことにはどう判断していいかわからないねぇ」
白瀬 楓 「ちょっと見てくる」(すいっ)
初村 慶一郎 後ろについていこう
如月 刹那 「きぐるみバージョンの楓って怖いもの知らず感すごいね」
白瀬 楓 そーっと扉をあけました
卯月 彰人 「あの胆力が欲しい」
進藤 梢 「では…すまないがこっそりと覗いてみてくれ…」
KP:2 では…白瀬と初村が見に行くという事ですね
初村 慶一郎 オッス
白瀬 楓 あい
KP:2
扉を開けると…先ず目に入るのは、先ほど君達が探索していた時とは様を変えたように赤く輝く魔法陣… そして
更に奥、先ほどは祭壇のあった場所の光景が崩れ… まるで騙し絵のようにその場が歪んで見える
その光景は、狭い部屋にも、砂漠にも、星空にも見える…明らかに異様な物だろう。
<1d3/1d6>のSANc
白瀬 楓
ccb<=83
Cthulhu : (1D100<=83) → 22 → 成功
初村 慶一郎
ccb<=64 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=64) → 4 → 決定的成功/スペシャル
白瀬 楓
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
初村 慶一郎 ッシャオラッ
白瀬 楓 83→81
初村 慶一郎
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
64→62
他にとっておきたい……………チラッチラッ………
白瀬 楓 そのてが
KP:2 …最低値でと言おうとしたけど、よいだろう…・・ここがクリティカルためこみ卓だ
初村 慶一郎 ふ、不都合があれば最低値でも あの
KP:2
ボーナス1で
…そして、その光景に目を奪われかけ、我に戻った君達に声が響く
『誰ぞ、神たるは、誰ぞ』 響く様なその声は、深い音色で何度もそのフレーズを繰り返すだろう
初村 慶一郎 聞き覚えはありますか?
KP:2 ありませんね
初村 慶一郎
了解です
「神…?」
白瀬 楓 「神」
KP:2 2人はアイデアどうぞ
白瀬 楓
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 10 → スペシャル
初村 慶一郎
ccb<=80 《アイディア》
Cthulhu : (1D100<=80) → 12 → スペシャル
KP:2 では、君達はだんだんと、奥に見えた空間の歪みが広がっている事に気づくだろう。 それは次第に、部屋に放置されたままの遺体に、触手を伸ばすように、ゆっくりと膨張を続けている。
初村 慶一郎 魔方陣はそのままですか?
KP:2 依然として光り続けているね
初村 慶一郎 とりあえず死体がどうなるかまでは見ます
白瀬 楓 じいー
KP:2
…成程
シークレットダイス
では、その歪みが最も近い遺体に辿り着く
一段と魔法陣が強く煌いたかと思うと、歪みの中の光景が燃え上がる炎に変わっているのが判るだろう
そしてまたひとつ、ひとつと歪みは周囲の遺体へとたどり着く
次の遺体に触れると、玉虫色に輝く空… また次の遺体に触れると、荒野にはためく黄色い外套…
次々に光景を変え、歪みは尚もその大きさを広げていくだろう
SANc<1d4/1d8>
白瀬 楓
ccb<=83
Cthulhu : (1D100<=83) → 49 → 成功
初村 慶一郎
ccb<=62 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=82) → 61 → 成功
白瀬 楓
1d4
Cthulhu : (1D4) → 2
初村 慶一郎
1d4
Cthulhu : (1D4) → 1
62→61
白瀬 楓
81→79
「やばばすとーりむ」
初村 慶一郎 「…こっちまでこられるとまずいな、閉めるか」
白瀬 楓 (ぱたん)
KP:2 閉まりました。
白瀬 楓
「こわい」
「なにあれ」
KP:2 中からは時たまに、眩い光が漏れる事でしょう…
初村 慶一郎 「さあな」 皆のところに戻ろう
白瀬 楓 ついていく
KP:2 合流できるね
白瀬 楓 「やばかった」
初村 慶一郎 「中、見てきたぞ」 かくかくしかじか
卯月 彰人 「え、え…」
白瀬 楓 「やばいことだけわかった」
進藤 梢 「神…ね…、神格の創造ってやつかね。種となった遺体を取り込ませているとかそんな感じなのだろうか?」
白瀬 楓 「誰ぞ、神たるは、誰ぞ」
初村 慶一郎 「ああなる前に動けてよかった」
白瀬 楓 「さっぱり」
初村 慶一郎 「取り込んだ遺体の中から神に成れる者を餞別しているのか?」
卯月 彰人 「その言葉からして探しているのは間違いなさそうだけど…」
初村 慶一郎 「遺体を取り込むたびに見えたものも気になるが…」
白瀬 楓 「あれ、あれじゃない?」
進藤 梢 「その遺体がかかわった神話的事象なんじゃないかねぇ、わからんが」
白瀬 楓 「黄色いのいたし、そうな気がする」
初村 慶一郎 「ふーむ…」
進藤 梢 「とりあえず現状のまま突っ込んでも餌にされるだけかね。神格に対して致命傷となる優位的な記憶やら感情とやらがあれば何かしら対抗はできるかもしれんが」
天田 浩二 「つっても…さっきの、透明な奴を倒したってくらいしか… それでどうにかなるのか…?」
如月 刹那 「"種"となった人間は、"種"の間で選ばれる1つのみが、全てを集約して神格と為る。…探してるって言うならこれがそうだろうね」
白瀬 楓
「うーん?」
「この家の上になにかあったりするのかなあ」
KP:2
シークレットダイス
相談している間に、奥の部屋からは先ほどよりより一層強く、赤黒い光が漏れ出しているのが判るだろう。
白瀬 楓 「やばば」
卯月 彰人 「どちらにしろここに居続けるのはまずそうかな…」
初村 慶一郎 「止める手立てがあればいいが、どうにもな」
卯月 彰人 「今のままであそこに入るのは危ないと思うけど、どうかな…」
初村 慶一郎 「同意見だ」
進藤 梢 「時間がなさそうな気がしてきたし急いで他を調べてどうにかする手段を探すとしようか?」
卯月 彰人 「なにか手がかりとか対処法でもないかぎりあそこに入るのは危なすぎるんじゃないかな」
KP:2 では、上にのぼる探索をするという事で…?
白瀬 楓 そういえば結局人の気配がするとこ調べてないね
卯月 彰人 あ、確かに
KP:2
…
シークレットダイス
では、君達が方針に迷っている中、奥の扉がガタリ、ガタリと揺れ始めるだろう
卯月 彰人
「もう時間がなさそうだね…情報が欲しいし上を調べてみよう」
目を瞑って手を引いてもらって上に向かう事できますか
KP:2
良いでしょう。 ではDEX×5で。 失敗すると躓いて光景を目の当たりにしてしまうでしょう。
目を閉じている方が振ってね! 平衡感覚的なイメージでどうぞ。
卯月 彰人
ふるぞー
ccb<=60 DEX×5
Cthulhu : (1D100<=60) → 18 → 成功
KP:2 お、成功だね。 では卯月は無事に階段に辿り着く事が出来ただろう。
如月 刹那 「ごめん、先行ってて。人がいる気配がするなら今見ておかないとあの状態じゃもう見に来れなさそうだし」
白瀬 楓 「ひとりでだいじょうぶ?」
如月 刹那 「大丈夫。やばそうならすぐにそっち行くよ」
初村 慶一郎 部屋に入って階段向かいます。SANチェック振ります
KP:2 OK、では最初に入る組のSANcからどうぞ。
初村 慶一郎
ccb<=61 《SANチェック》
Cthulhu : (1D100<=61) → 17 → 成功
進藤 梢 「ふむ…いや私も残るよ。もし私達のように被害者で怪我人がいたら放っておきたくないしね」
初村 慶一郎 61→60
天田 浩二
ccb<=58 SANc
Cthulhu : (1D100<=58) → 9 → スペシャル
白瀬 楓
「あぶなくなったらすぐにむかうのよ」
「あぶなくなくてもすぐにこっちにむかうのよ」
進藤 梢 「確認だけしたらすぐに向かうさ」
如月 刹那 「わざわざやばいところに残ることもないのに、梢も変わり者だねぇ~」
進藤 梢 「はっはっは、何を今更~私達の仲じゃないか」
初村 慶一郎 「余程大丈夫だろう、引き際をわきまえないほど阿呆ではないさ」
如月 刹那 というわけで人がいるらしい部屋をあけるよ
進藤 梢 「変わり者同士突き進むとしよう」
KP:2
では、白瀬は手を引いてきた卯月を上に押し込めたあと、そう告げると上へ向かう事だろう。 如月、進藤の幼馴染2人組が残るという事で。
残った2人の描写から進めます
卯月 彰人 頑張ってくれーー
KP:2
君達が右手の扉を開けると、中は作りこそ周囲と変わらない古びたものだが、一般的な一人部屋のような設備が整っている。
其処は、パソコンに向かっている一人の青年と、床に倒れ伏した一人の少女の姿があった。
青年は、聴いていた眼鏡をかけた細身であり、君達は会った事がないが聞いていた大橋孝則の特徴と一致する。 倒れている少女は水川真理だと判るね。
大橋 孝則 「…やあ、遅かったじゃあないか。 君達が神の一部になれないのは残念だが、まあゆっくりしていくと良い」
KP:2 彼はゆっくりと振り返ると、君達にそう告げるね
如月 刹那 「あらら、私達がここにいることは当然って感じだね。あなたが大橋先輩?」
進藤 梢 「はーい、おじゃましてまーす。って来ることは予想済みですか」
大橋 孝則 「申し遅れた、いかにも大橋孝則だ。 勿論、予想はしていたさ… 何しろ、君達は最初から生き延びた冒険者だ…」
如月 刹那 「冒険者って、ファンタジー小説の読み過ぎだよ先輩」
進藤 梢 「あんな冒険はしたかなかったねぇ」
大橋 孝則 「はは、そうかもしれないね! だが現実にあっただろう、この世界は意外と神秘に溢れているものさ。 ファンタジーもそう変わらない」
如月 刹那
「うーん、認めたくはないけど実際見ちゃってるからなぁ…それで、先輩はこんなだいそれたことをしてまで何をしようとしてるの?」
「そこの部屋、なんかやってるでしょ」
大橋 孝則 「何を…か、言うなれば最高の創作だ、君達はまだ見ていないのかい? 今までこの世に神を崇める人間は数多く居れど、神を作ろうとした人間が居ただろうか!」
如月 刹那 (うーん、見事に狂人って感じだ。どれだけ聞き出せるものかなこれ)
進藤 梢 (イっちゃってるね~)
如月 刹那 「神…?神格の創造ってやつ?」
大橋 孝則
「ふむ、そこまで辿り着いていたか…それはいささか予想外。 如何にも、神格の想像だ…」
「稲葉も見張りくらいにはなると思ったが、予想以上に小物だったようだな… 何にせよ、はじめられたのだから気にする事ではないが」
進藤 梢 「もうはじめちゃってるんだ…。さっき私達は神の一部になれないって言ってたけど…もうあの部屋に種は揃ってるってこと?」
大橋 孝則 「いいや、そんな事はない…! もしかして、希望者だったかな? で、あるなら案内しようじゃないか…!」
進藤 梢 「ふむ、なるほど。いやそれは遠慮しておくよ」
如月 刹那 「ひょっとして、あの儀式ってはじまったらもう止まらないの?」
大橋 孝則 「止まらない…? それはそうさ、止める必要が無いのだからね!」
如月 刹那 「じゃあ大橋先輩は止める方法を知ってるってことでいいんだね」
大橋 孝則 「知っていたところで、止める事は無いと言ったつもりだったが」
如月 刹那
「確認だよ。止める手段があるかないかの」
部屋全体に目星
KP:2 どうぞ
如月 刹那
ccb<=84 目星
Cthulhu : (1D100<=84) → 45 → 成功
進藤 梢 「ところでそっちの子はどうしたの?」と目星してる刹那ちゃんへの大橋の視線を切りたいな
KP:2
…ふむ、では上手く遮って探索することが出来ただろう。 先ずは目星の結果から。
部屋には小ぶりな本棚と、大橋が先ほどまで弄っていたPC、他には家電がいくつか置かれているね。
そして、倒れている水川真理の手元に、先ほどの部屋で見たような刃物が落ちているのが判る。
大橋 孝則 「んん、彼女か。 彼女とは…そう、意見の相違という所だ」
進藤 梢 「意見の相違?」
大橋 孝則
「いやはや、君達の友人を種にさせてもらってね、僕も知り得ない面白い事象が垣間見えたんだが… どうもそれが気に食わなかったようでね」
「感情増幅も、こう見ると考えものだな…」 ぶつぶつ
進藤 梢 「…友人っていうと楓ちゃんのこと?楓ちゃんを捕まえたことに水川さんが怒ったってとこ?」
大橋 孝則 「ああ、端的に言うとそういう事だ。 目的を同じくする者に仕立て上げたつもりだったんだがね」
如月 刹那 「何をさせたのかは大体思い当たるけど、彼女自身に何をしたの?」
大橋 孝則
「ふむ…気になるかい? 人格の創造といったところさ、神格の其れの副産物でね」
「本来は種に使う予定だった物で、彼女を含めて2人に試してみたのだが…どうにも最後まで扱いづらいものだったよ」
如月 刹那
「天田若葉」
「でしょ?」
大橋 孝則
「ご明察、そういえば天田が先走った時も、君達を巻き込んだんだったね…」
「あれは失策だったが、生き延びてくれたのは喜ばしい事だ!」
如月 刹那 「私たちはあなたの所有物じゃないんだけどね…」
進藤 梢 「人を何だと思ってるのやら」
大橋 孝則 「同じようなものだろう、生まれ出る神にとっては、全てが等しく庭のようなものだよ」
進藤 梢 水川さんが無事か確認したいけど遠目で息してるとかわかる?
KP:2 目星あるいは医学でどうぞ
進藤 梢 では医学ー
如月 刹那 「まるで自分が神サマになったみたいな言い分だよ」
進藤 梢
ccb<=77 医学
Cthulhu : (1D100<=77) → 86 → 失敗
如月 刹那 じゃあこっちも目星で
進藤 梢 うえー
KP:2 どうぞ
如月 刹那
ccb<=84 目星
Cthulhu : (1D100<=84) → 12 → スペシャル
進藤 梢 つよい
KP:2
では如月は、僅かにではあるが胸元が動いているように見えただろう。
呼吸はあると感じたネ。
如月 刹那
(…生きてる。でもかろうじてな感じがする)
「ねぇ先輩。彼女ってもう役に立たないんだよね?ならこっちで引き取ってもいいかな?」
梢ちゃんにこそっと目配せ
大橋 孝則 「それも種の一つにはなってくれると思ったんだがね… まぁ、直ぐに全て終わるのさ、好きにすると良い」
進藤 梢 「なら、引き取らせてもらうよ」
如月 刹那 「へぇ、心が広いんだね」
進藤 梢
水川さんのところへ行っておくよー
応急手当しておいていいかね
如月 刹那 「それとも絶対的な自信の現れなのかな」
KP:2 どうぞ
進藤 梢
ccb<=94 応急手当
Cthulhu : (1D100<=94) → 36 → 成功
大橋 孝則 「そういう事だよ… ああ、勿論君達のどちらかが、彼女の代わりになってくれても構わないが」
如月 刹那 「私達がここを立ち去ろうとして、あなたはそれを許すの?」
進藤 梢 応急手当を済ませてSTR16でとりあえず抱える構えになっておくよ
大橋 孝則 「…それを、聴くかい? やはり生き延びただけの事はある」
如月 刹那 「後ろから撃たれたくないんだよね」
大橋 孝則
「其処までお見通しとあれば、愚問だろう! 僕は最初に"君達が神の一部に為れないのは残念だ"と言った」
「互いに楽な方法を試みようと思ったが、上手くはいかないものだ」
如月 刹那 「…知ってたよ!!!梢!!行け!!!!聞いた話全部みんなに伝えるんだ!!!!」
進藤 梢 「…うん!任せたよ!!!」水川さん抱えてダッシュするよ
KP:2
…その言葉を交わした直後、大橋は君達の方に手を翳すだろう
次回、戦闘開始からです