KP 銀次くんはきっと部屋の前にいる、三枝ちゃんは駆け回ってる。
一ノ瀬 睦 「銀次君、待たせちゃってごめんね」
天衣 理王 「おー銀兄・・・なにそのでっかい荷物」
山門 銀次 「おー、おかえりい。なんと100年モノの鏡をてにいれちゃった!!」
天衣 理王 「マジで?骨董屋でもあったの?」
山門 銀次 「いやいや、おばーちゃんが捨てようとしてたの貰って来た」
一ノ瀬 睦 「そ、そうなんだ。すごい偶然だね」
山門 銀次 「ほんとなあ。……まあ、やるかどうかは別としてな……」
天衣 理王 「俺らももしかしてーとおもってジャーキーと金粉を買ってきたところだった。やるかどうかは別として」
山門 銀次 「マジ?だいたい揃っちゃったな……まあ……やるかどうかは別だけど……」
天衣 理王 「そうそうやるかどうかは別として」
一ノ瀬 睦 「そ、そうだね、やるかどうかは別として…あと1つ何か必要だったよね…えっと…あまり用意したくない感じのもの…」
山門 銀次 「真昼には隠しとこうぜ、あいつ100%いますぐやるって言い出すだろ」
天衣 理王 「賛成。残りは哺乳類の血だっけか」
一ノ瀬 睦 「う、うん」
天衣 理王 「あれ?そういえば真昼帰ってないの?」
山門 銀次 「なんかちょろちょろ走り回ってたけど、何してんだろうな」
一ノ瀬 睦 「そ、そうなんだ。色々調べてくれてるのかな?ご飯作って待っててあげたほうがいいかな」
天衣 理王 「食っちまおうぜ」
一ノ瀬 睦 「だ、だめだよ~」
山門 銀次 「流石に腹減ったら戻ってくるだろ」
天衣 理王 「いいんだ。時間に食卓にいないほうが悪い」
一ノ瀬 睦 「う、う~ん…とりあえずカレーなら作っておけば後からでも食べれるし…出来る頃に戻ってくるかもだから作っちゃうね」
山門 銀次 「お?カレーなの?やった」
天衣 理王 「俺が食いたくて」
山門 銀次 「よくやった!!」
一ノ瀬 睦
「ふふ、それじゃあ作っちゃうね」
料理振っていいかな?お部屋入るけど何か起きてたりする?
KP あ~またお鍋とか散乱してらっしゃるかもしれない! でも料理振ってダイジョブですどうぞ~。
一ノ瀬 睦
では何か慣れた手つきで散らばった食器を片しながら料理振ります。
CCB<=75 【芸術(料理)】 (1D100<=75) > 83 > 失敗
KP うーーーん下の方焦がしてビターなお味のカレーが出来ましたね……。
一ノ瀬 睦 「…あっ、そ、そんなぁ…」しょぼぼん
天衣 理王 「いい匂いがする」台所よってく
一ノ瀬 睦 「あっ、理王君…ごめんね、ちょっと焦がしちゃった」
天衣 理王 「・・・そうか?俺は別に気にしないけど・・・」
一ノ瀬 睦 「うう、いつもはこんなことないのになぁ…」
天衣 理王 「立て続けに変なこと起きて参ってんじゃね?無理すんなよ」盛りつけの手伝いしよ
一ノ瀬 睦 「う、うん…あ、ありがとう」もりつけもりつけ
天衣 理王 「銀兄ーできたー。真昼の分も食っちまおうぜ」
山門 銀次 「おっマジで!運ぶ運ぶ~~」
一ノ瀬 睦 「真昼ちゃんまだ戻ってこないね、大丈夫かな?」
山門 銀次 「LINE入れとくか。これで気付かなかったらしょーがねーよな」ポチポチ
三枝 真昼 気づかないんですか!!!?!?!?!
KP じゃあ幸運振ろ
三枝 真昼 CCB<=65 【幸運】うおおおおおお (1D100<=65) > 14 > 成功
KP チッ、気が付いていいよ。
三枝 真昼
「ただーいまーーーーーーーーーーーりーちゃんわたしのごはん食べようとしてるでしょ、ねーーーーーー」
「わかってるんだからねーーー」
天衣 理王 「チッ」
三枝 真昼 「ほらーーーー!!!!」
天衣 理王 「ちげーし居ねえから先に食おうとおもってただけだし!!」
一ノ瀬 睦 「だ、大丈夫だよ。真昼ちゃんの分もあるから」
三枝 真昼 「むーちゃん…!!!!」
山門 銀次 「はいケンカ終わり!!飯が冷める!!着席!!」
三枝 真昼 「ちゃくせーーき」(ストン
天衣 理王 すごすご座りまあす
一ノ瀬 睦 「う、うん」
山門 銀次 「はい、では睦に感謝しながらいただきます」
三枝 真昼 「むーちゃんありがとうございます!いただきまーす!」
天衣 理王 「いただきます」しっかり手合わせ
一ノ瀬 睦 「いただきます」
KP あなた達は座卓を囲み、カレーを食べた。具材がごろごろと入っていて食べ応えがあり、少しビターな香りのするカレーだった。そして山門の分は相変わらず勝手に減る。
三枝 真昼 「わーーい、カレーおいしー」
一ノ瀬 睦 「また幽霊さんいるみたいだね」
天衣 理王
もっかい感知チャレンジしていい?
CCB<=70 【霊圧感知】きょうは成功する (1D100<=70) > 35 > 成功
KP
山門くんへ対してで良いんですよね?
な~~~んも感じなかった!
天衣 理王
うん
ぽかんとしてる
「べつに銀兄に憑いてるわけじゃなさそう」
一ノ瀬 睦 「幽霊さんがいるわけじゃないの?」
三枝 真昼 「へ~~?」
山門 銀次 「よかった……変なもんつれてきたのかと思った……」
天衣 理王 「そうなると誰が銀兄の食ってんだ?・・・やっぱあのよくわかんない奴か?」
山門 銀次 「そもそもなんで俺のなんだよ、俺に何か恨みでもあんのか?」
三枝 真昼 「ぎんちゃん変なところよくいってるしそこでなんかしちゃったとか?でもぎんちゃんについてるワケじゃないんだよね」
山門 銀次 「あー心当たりは結構あるなあ……」
三枝 真昼 「あるんじゃん」(もりもり
天衣 理王 ちなみにいまも真昼ちゃんの顔はブレたりする?
KP ブレてる!
天衣 理王 「けど今のところ銀兄には何も感じないなあ」
一ノ瀬 睦 「う~ん、なんなんだろうね?」
天衣 理王 「どっちかっていうとお前の方がやばい」真昼ちゃんをゆびさす
三枝 真昼
「えっっっっっ」
「なんでえ!?」
天衣 理王 「なんかたまにブレるお前の顔。眼鏡の度が悪いんかと思ったんだけど」
三枝 真昼 「ええ~~~~~」
山門 銀次 「そういや昨日のアレも真昼のあたりだったしな……」
天衣 理王 ちなみに真昼ちゃんに感知オッケー?
KP どうぞ~
天衣 理王 CCB<=70 【霊圧感知】 (1D100<=70) > 32 > 成功
KP えっとーこの部屋に感じるのとはまた別のものを感じる
三枝 真昼 「えっじゃあわたしになんかついてるの?それこそ全然覚えがないんだけど」
一ノ瀬 睦 「だ、大丈夫なの真昼ちゃん?どこか痛かったりしない??」おろおろ
三枝 真昼 「全然大丈夫!」(どやや
天衣 理王 じっと見て「やっぱなあ・・・なんかお前にあるんだよな・・・」
山門 銀次 「あ、そうそう、この辺り別にいわくつきの場所じゃなさそうだったぜ。このマンションが立つ前も普通の住宅地だったって」
三枝 真昼 情報タブに貼ってる情報はもう手に入れられてる感じでいい?まだ?
KP
あ~一日走り回って出た情報だから、うーん
まあちょっと住人様子変かなくらい?
三枝 真昼 「ん~~こっちはまたあとでもうちょっと調べるけどなんかここに住んでる人、変な気がする」
天衣 理王 「住人が変?」
三枝 真昼 「なんか変…なんだよね…確証を得てから話すけど…」
一ノ瀬 睦 「そ、そうなんだ…き、気をつけてね真昼ちゃん」
山門 銀次 「あんま刺激すんなよお?」
三枝 真昼 「まーー大丈夫でしょー」(もぐもぐ
一ノ瀬 睦 「えっと、そうだ、私達のほうは斉藤さんって人に会ったよ」
天衣 理王 「あやしー奴だったな。元々この部屋にいたんだってさ」
三枝 真昼 「へー」
一ノ瀬 睦 「何か部屋に魔法陣をいっぱい書いたって言ってたよ。もしも何かあったらその魔法陣にお祈りしたらいいらしいよ」
天衣 理王 「俺は信じてねーけど、銀兄この部屋入ってから肩重くなくなったって言ってたじゃん」
山門 銀次 「うん」
天衣 理王
「俺も気持ちわりーのがなくなったから、案外その魔法陣とやらの効果かもしれないよ」
「なんか、ずっとこの部屋に変な気配感じてるし」
山門 銀次 「あー、だとしたら有難い話だけど……じゃあこの勝手にメシ食ってるやつもお祈りしたらいなくなるのかねえ」
三枝 真昼 「どこに魔法陣あるんだろ」
天衣 理王 「さあそこまでは・・・」(たぶん張り替えられた壁とか床だろうなあって思ってる)
一ノ瀬 睦 「う~ん、やっぱり壁紙はがしてみる?」
三枝 真昼 「あ~なるほど」
一ノ瀬 睦 「壁紙とかが新しくなってるって言ったら斉藤さんがたぶんそれだって言ってたから」
天衣 理王 「まあ見つけたら連絡くれとも言ってたし・・・」
山門 銀次 「危なくないといいけどなあ……」
一ノ瀬 睦 「う、うーん、だ、大丈夫だといいな…」
天衣 理王 「まあ俺らの収穫はこのくらいかな」
一ノ瀬 睦 「そうだね」
三枝 真昼
「ん~~、まだ調べたいから壁紙とかおまかせしていい?」
「お皿とか洗ったらまた行ってくる!」
山門 銀次 「あいよ」
一ノ瀬 睦 「う、うん。それじゃあご飯片付けたらやってみるね」
天衣 理王 「んーごちそうさまでした」
山門 銀次 「ごちそうさまでした」
三枝 真昼 「ごちそうさまでした!!!」
一ノ瀬 睦
「おそまつさまでした」
れっつお部屋探索
KP まじまじと壁や床を見ると、張り替えの跡を見つけることが出来る。
天衣 理王 「あーこのへん、とか?」
一ノ瀬 睦 「う、うん。はがしてみようか」
山門 銀次 「おっし、やるか」
一ノ瀬 睦 壁紙はがしてみます。
KP
無理やり一枚めくってみると魔法陣と思わしき図形が現れる。
目星どうぞ~
一ノ瀬 睦 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 66 > 成功
KP 魔法陣が描かれた壁紙も剥ぐことができそうだと気付く。
一ノ瀬 睦 「ほ、ほんとに魔法陣があったね…あれ?これって…魔法陣の書かれた壁紙も剥がせそうだね?」
天衣 理王
「マージであったのかよ」
「もう一枚はがせそう?ちょっとまってその前にあいつに聞こう」
一ノ瀬 睦 「あっ、そうだね。魔法陣見つけたら連絡ほしいっていってたもんね」
山門 銀次 「こえー、死体とか埋まってないといいけど」
天衣 理王 「床にも張替えの痕あるつったっけ・・・まとめて確認してまとめて聞こうぜ」
一ノ瀬 睦 「う、うん。そうだね」
山門 銀次 「おう、んじゃあ……」 剥がすぞ!
KP
タイルシートを捲っていくと、下に綺麗なフローリングが現れた。
そこには魔法陣と思わしき図形が描かれている。とても大きく部屋の床、全体に描かれていた。
壁の魔法陣とデザインが似ているが別物のようだ。
山門 銀次 「こっちはまたでけーな」
天衣 理王 「でっか・・・そりゃ追い出されるわ」
一ノ瀬 睦 「たしかに…」
山門 銀次
オカルト振ってみていい?魔方陣に
CCB<=50 【オカルト】 (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル
KP 見たことないな~おまじないとかよりもっと本格的な魔術って感じのヤツかな~! って思った。
山門 銀次 ハイ!素直に専門家に聞こう
天衣 理王 「銀兄こういうの詳しいの?」
山門 銀次 「職業柄詳しいつもりだけど、これ本格的すぎてわかんねえ」
一ノ瀬 睦 「そ、そうなんだ」
天衣 理王 「ふーん?やっぱあいつかねー」
山門 銀次 「本人に聞くのが一番だよ、うんうん」
天衣 理王 じゃあ斎藤さんに電話かけるか
KP かけたら出ます!
斎藤 「おっ! さっそく連絡ありがとー! どう、見付かった?」
天衣 理王 「おう。今壁と床剥がした。ら、出てきたわ」
斎藤 「マジ!? やっぱ上から貼られちゃってか~! 良かった良かった」
天衣 理王 「なあそれで一個聞きたんだけどさ、壁ンとこの魔法陣の下、あんたさらになんかやった?はがせそうなんだけど」
斎藤 「えっ……? いやあ、俺別に書いた以外は何もしてないけどなあ……。俺が入居した時点で、貼ってあったのかも」
天衣 理王 「あ、そうなの?ちなみにやっぱ壁はがしたら魔法陣ってやつの効果薄れるかな」
斎藤 「消したり捨てなきゃ大丈夫だと思う! 結界になってるから、捨てるなよ!」
天衣 理王 「おー、わかった。じゃあ変に破かんように剥がす時は慎重にするわ。んで、見つけたって報告するだけでいいの?」
斎藤 「取り敢えず今は、消されてないことが分かっただけで大丈夫! またなんか変なこと起きたら報告してくれよ、いざとなったら助けに行くしさ!」
天衣 理王 「そう、まあほどほどに頼りにしてるわ。ありがと」
斎藤 「じゃ、また~!」
天衣 理王 電話切って「壁のさらにはがせそうなところはあいつ知らないってさ」
山門 銀次 「ええ~……マジかあ……」
一ノ瀬 睦 「そっか…う~ん…どうしようか…」
天衣 理王
「一応魔法陣?自体は消したり捨てなきゃいいみたいだから傷つけないように剥がせば維持はされるっぽいけど・・・」
壁の奥からなんか感じたりは・・・
KP ああ~うーんじゃあ聞き耳?
天衣 理王 CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 62 > 成功
KP 壁、焦げくせえなって思った。カレーとは違う焦げ臭さ。
天衣 理王 「・・・」
一ノ瀬 睦 「ど、どうかしたの?理王君」
天衣 理王 「なんか焦げくせえ・・・」
山門 銀次 「焦げ?壁からか?」
天衣 理王 「うん。銀兄この部屋って火事になったって情報はないよね?」
山門 銀次 「いーや、聞いてねえしネットにも出てなかったな……」
天衣 理王 「なんだろうな。壁が焼けてるんだったらまあ張替えも納得いくけど・・・」
山門 銀次 「見てみるか?」
天衣 理王 「剥がす? 俺はべつにいいけど・・・」
一ノ瀬 睦 「そ、それじゃあ見てみようかな…」
山門 銀次 「んじゃあ……」 はがそう
KP 壁紙を更に剥いでみると、黒く焼け焦げた壁。そして、くっきりと人型の燃え跡と幾何学的な模様が現れた。
天衣 理王 「おえ・・・」
山門 銀次 (そっと元に戻す)
天衣 理王 「あ、まって銀兄」
一ノ瀬 睦 「あわわ…」
山門 銀次 「な、なに!?」
天衣 理王 「その変な模様撮らして」
山門 銀次 「あ、ああ、うん」
天衣 理王
パシャーーってします。そんで斎藤さんに送ります
「いいよもどして」
一応手を合わせとこう
山門 銀次 「おう。いやあ……とんでもねーもん出てきたな……」
一ノ瀬 睦 「び、びっくりしたね…」
天衣 理王 「そうだな、後でもう一回火事のこととか調べ直したほうがいいかもね」
KP じゃあ斎藤さんから「うわっ!? なにコレやっば!!」って返事が来ました
天衣 理王 「この模様なんか知らね?」みたいなニュアンスで返信しましょう
KP 「えっちょっと分かんない、ゴメン」って返ってきました
天衣 理王
「ならいいや~ありがと」で区切ろう
「さっきの変な模様わからなさそうだなあ」
山門 銀次 「そっかあ……」
一ノ瀬 睦
「う~ん、なんなんだろうね…」
「どうしよう…とりあえず火事のこと調べてみる?」
山門 銀次
「そうだな……」
オクトパレス 火事でぐぐるぞ!
KP 図書館かコンピューターどうぞ!
山門 銀次 CCB<=56 【コンピューター】 (1D100<=56) > 84 > 失敗
一ノ瀬 睦
よし、図書館初期値を振るぞ!
CCB<=25 【図書館】 (1D100<=25) > 82 > 失敗
天衣 理王 CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 47 > 成功
KP
SNSの投稿がヒットする。
「やべー! まじ燃えてるんだが? やべー!」という文章と共にオクトパレスだと思われる建物の一室が燃えている写真が添付されていた。
天衣 理王 「あ、これじゃね」
一ノ瀬 睦 「ほ、ほんとだ」
山門 銀次
「うわ……これどの部屋が燃えてるかわかんねえかな」
わかんねえかな????
KP うっうーんまあうーん! 1階じゃないのと角部屋じゃないのは分かる!!!
山門 銀次 「この写真じゃわかんねえなー」
一ノ瀬 睦 「詳しいことはわかりそうにないね…」
天衣 理王 「まあ火事で綺麗に一室だけしか燃えないってのはないから別にここが焦げてても不思議ではないけど」
KP
剥いだ壁紙ってどうします? 戻してなんかしらではっつけとく?
あ~えっと魔法陣書いてある方です、2枚目のやつ。
天衣 理王 退去のときに不利になりそうだからできるだけ極めて自然な形でもどしたいんだけどね 魔法陣の効果は弱まってないっぽい?し?
KP
えっ1枚目のも戻す?
流石に完全に剥いだのは くっつかないのでは
天衣 理王 焦げてた壁はもどします!!!!
一ノ瀬 睦 魔法陣床と壁なう
KP じゃあ1枚だけはいで魔法陣露出した状態で大丈夫?
天衣 理王
じゃあ焦げてた壁だけ隠して魔法陣の壁と床はむき出しで
「魔法陣とやら、壊さないようにしないとなあ」
一ノ瀬 睦 「そ、そうだね。気をつけないとだね」
KP 壁や床を剥いだりなんだりしているうちに、外は日が暮れていた。マンション中を駆け回っていた三枝もそろそろ帰ってくるだろう。