ワンルーム・ディスコン

メイン

三枝 真昼 「むーちゃん雑巾ある?」

一ノ瀬 睦 「うん、あるよ」雑巾渡す

三枝 真昼 「まだここで話すことあるし、綺麗にしとこーね」(ふきふき

ヨンゴウ 「あっ、あ、お手伝いしま……で、出来ない……!」

サンゴウ 「まあ死んじまってるからな。大人しく見てようぜ」

三枝 真昼 「たぶんあとでヨーちゃんには手伝ってもらうことあるから、そこでがんばってもらうから安心して」

一ノ瀬 睦 「今はお気持ちだけいただいておきますね」

ヨンゴウ 「わ、私でも出来ることが……!?」

三枝 真昼 「たぶん!!」

サンゴウ 「おう、良かったなあ」

一ノ瀬 睦 「よかったですねヨンゴウさん」

ニゴウ 「デバンですね! 良かったですね!」

ヨンゴウ 「う、嬉しい、精一杯頑張ります……!」

三枝 真昼 あたかた拭き終わった~~

一ノ瀬 睦 「と、とりあえず落ち着いたかな…落ち着いたっていっていいのかわからないけど…」

天衣 理王 「まあ、とりあえずはひと段落じゃね・・・」

山門 銀次 「はー……あー、とりあえず上で見つけたもん話しとく?」

一ノ瀬 睦 「えっと、こっちであったことも伝えておくね」情報共有~

三枝 真昼 「いろんな呪文を手に入れたよ~」情報共有~~

天衣 理王 「じゅもん。またけったいな」

山門 銀次 「そのうちの一個でさっき外から帰ってきたわけ」

三枝 真昼 「空を飛んだよ!!!!!!!」

天衣 理王 「ああなるほどだからベランダだったのか・・・」

一ノ瀬 睦 「そ、そらを…!?すごいね」

三枝 真昼 「そう!!!!!!」

サンゴウ 「テンションたけえな……」

三枝 真昼 「あとなんだっけ、ここの火が特別かもしれないとかなんとか」

一ノ瀬 睦 「火?」

山門 銀次 「火事があったのやっぱこの部屋っぽいんだよ」

天衣 理王 「じゃああの壁紙の下のアレはいたずらじゃなくて本物なんだな」

ニゴウ 「説明がザツ過ぎませんか?」

三枝 真昼 「じゃあニゴーちゃんが説明してよー」

ニゴウ 「エエッ、そうですね、えーと」
「ワタシの今は亡き同胞が言うには、このマンションにいるヤツは火が苦手らしく。シカシ、どうやら普通の火では意味がないようなのです!」
「それでなんか、えっとー、火が苦手だって分かったのがー、この部屋で起きた火事がキッカケだったっぽいてきなー、なんかー?」

天衣 理王 「ほおん」
「え、じゃあなに、この部屋燃やすの?」

一ノ瀬 睦 「え、ええ!?」

三枝 真昼 「ちがうしーーー」

サンゴウ 「いやでもよ、最終的に焼くんじゃねえのか? アレ」窓の外を指す

山門 銀次 「いや……まあ……うーん……」

一ノ瀬 睦 「な、なにか見えてるやつですね…」

三枝 真昼 「普通の火じゃなくて特別な火じゃないと駄目だけどその特別な火の方法を知ってる人が必要で…?わかんなくなってきた」

山門 銀次 「んで、もしかしたらそのー、なんだ、犠牲者さんが知ってんじゃねえかって……おあつらえ向きにそういう呪文もあるし……」

ニゴウ 「アア、そうです、やらかした当人に聞いてみるのがはやいのではないかと!」

一ノ瀬 睦 「さっき言ってた呪文?っていうので亡霊さんとお話できるようになるんだっけ?」

三枝 真昼 「そう!それでヨーちゃんがもし知ってたらその亡霊さんを鎮める歌が必要なんだよ!」

天衣 理王 「まさかあの耳障りな音楽じゃないだろうな・・・」

一ノ瀬 睦 「よ、ヨンゴウさん歌えそう?」

山門 銀次 「なるべくフツーので頼む!フツーので!」

ヨンゴウ 「えっ……!? あ、あの、やれるか……分からないけど……頑張ります……」

一ノ瀬 睦 「わ、わたしも一緒に頑張りますからやってみましょうヨンゴウさん!」

ヨンゴウ 「は、はい……! 一ノ瀬さんと、一緒なら、頑張れる気がしてきました……!」

山門 銀次 「じゃあその、呼び出す方向でいいんだよな?」

一ノ瀬 睦 「そうですね…亡霊さんを呼び出してみましょう」

天衣 理王 「いいんじゃねーかな。頼れるもんはなんでも頼っときたいし」

三枝 真昼 「うんうん」

天衣 理王 「壁紙まためくらないとなあ」

一ノ瀬 睦 「遺灰ってやっぱりあの壁の人影だよね…」

山門 銀次 「他にそれっぽいのないしな……」壁紙めくろう

KP べりべり。捲った壁紙どうしますか?

山門 銀次 くるくる巻いてお部屋の隅においとこう

天衣 理王 「なあそれ巻いて平気かな」

山門 銀次 「あ、広げとく?一応」

天衣 理王 「結界つってたし、壊れるのはよくないかも?つっても信用ならん。さっき床の魔法陣からゾンビみたいなの出てきたし」

山門 銀次 「ゲ……いい結界であることを祈ろう」ひろげとこ

一ノ瀬 睦 「外の怖い住民さん達は追い払ってくれたみたいだけど…ゾンビさんが出てきたから結局よかったのかわるかったのかよくわからないね…」

天衣 理王 「そう。だからあんまり信じすぎないでいる」

一ノ瀬 睦 「と、とりあえずもうお祈りするのはやめておくね…」

三枝 真昼 「なんか大変なことになってきたな~」

一ノ瀬 睦 「まさかこんなことになるなんて…みんな巻き込んじゃってごめんね…」

三枝 真昼 「むーちゃんは悪くないよーー」(抱きしめる

山門 銀次 「いや、むしろ全員居るときに発覚してよかったよ」

KP 壁紙広げてどうなってる感じですか……?

山門 銀次 床にこう 置いてあるかんじ?

KP 床のこう……隅に広げてあるてきな?

山門 銀次 ええと たぶん

KP 床の魔法陣とは別の場所で良いんですかね?

山門 銀次 別です!

KP 了解しました!

天衣 理王 「俺ちょっとあいつに電話しようかな・・・苦情を言いに」

一ノ瀬 睦 「う、うん。何か聞いてみたりもしたほうがいいかもだね」

山門 銀次 「今度こそこれの正体教えてもらおうぜ……」

三枝 真昼 「説明は全部最初にしといてほし~~ね」

天衣 理王 スピーカー状態にして斎藤さんにお電話します。シモシモ~?

斎藤 「ああ、もしもし! 大丈夫? ヤバいことなってない?」

天衣 理王 「やべーことになってるんだわこれが」
「あ、そうそれで聞きたいんだけど、魔法陣って壁も床も書いたのお前?」

斎藤 「うん、オレオレ! えっ……もしかしてなんか、変なことになった?」

天衣 理王 「おたくの書いた床の魔法陣からなに・・・?ゾンビ?グール?的なものがホイホイ出てきて困ってるんですわどう責任とってくれる」

斎藤 「えっ!? ヤバ、ゾンビ!? 悪い……誤作動起こしてるっぽい、俺がいないせいかな……」

天衣 理王 「魔法陣に誤作動というものがある。やっぱ書いたやつが近くにいないと不安定になるわけ?」

斎藤 「うん、意図しない動きしてるみたいだ……ごめん。あ~でも、取り敢えず外からの脅威は退けられた感じ? みんな無事?」

天衣 理王 「一応は。一回押し入られそうになったのを助けてもらったからそのへんは感謝してるけど・・・」

斎藤 「良かったあ~! あ~俺も暗くなったらそっち、助けに行くからさ、待ってて!」

天衣 理王 「え、あ、おう、来るの?」どうするって顔をみんなにする

山門 銀次 「結構やべえことになってるけど、部屋までたどりつけるのか?」

三枝 真昼 「がんばってたどり着いてね!」

一ノ瀬 睦 「さ、斎藤さんが危ないと思うけど大丈夫なのかな?」

斎藤 「んじゃ、俺支度するから! じゃあ!」ガチャリ

天衣 理王 「おおう勝手に切りやがった。部屋もひどいことになってんぞって言おうとしたのに」

三枝 真昼 「気にしなさそうな声してた」

天衣 理王 「まあいいか。たどり着けるんなら魔法陣の誤動作とやらもなくなりそうだし」

山門 銀次 「そうだなあ……これ以上敵は増やしたくねえよ」

天衣 理王 「・・・ちと色々ありすぎて疲れた。夜まで寝る」

山門 銀次 「あいよ。二人も休みなよ」

一ノ瀬 睦 「ちょっとでも休んでおいたほうがよさそうだね…」

サンゴウ 「おう、また見張りはやってやるからさ」

ヨンゴウ 「は、はい、がんばります……」

一ノ瀬 睦 「ありがとうございます」

三枝 真昼 「あーそうだちょっと怪我してたんだっけ、ごめんむーちゃん救急箱どこだろー」

一ノ瀬 睦 「けが!?え、えっと、こっちにあるよ!」

三枝 真昼 「ありがとー」
「ぎんちゃんもー」

山門 銀次 「んあ?俺は別に……」

一ノ瀬 睦 「だめだよ!ちゃんと怪我は治しておかないと!」

三枝 真昼 (怪我しているところを軽くつつく)

山門 銀次 「(唇を噛んでいる)」

サンゴウ 「おう、体は大事にしとけ。俺が言うんだから間違いない」

三枝 真昼 「ほらーーー」

一ノ瀬 睦 「私が看るから、ほら怪我したところ見せて」
2人に応急手当振りたいです。
CCB<=80 【応急手当】真昼ちゃんへ (1D100<=80) > 46 > 成功

KP 1d3どうぞ~

一ノ瀬 睦 1d3 (1D3) > 2

system [ 三枝 真昼 ] HP : 9 → 11

三枝 真昼 「ありがとー!」

一ノ瀬 睦 CCB<=80 【応急手当】銀次君へ (1D100<=80) > 21 > 成功

KP 1d3どうぞ~

一ノ瀬 睦 1d3 (1D3) > 2

system [ 山門 銀次 ] HP : 11 → 13

山門 銀次 「あ、ありがとう……」

一ノ瀬 睦 「応急処置だけどこれでとりあえずは大丈夫かな」

ヨンゴウ 「器用、ですね……一ノ瀬さん……すごいなあ……」

ニゴウ 「頼もしいですね! これがハクイの天使ですか!」

三枝 真昼 「むーちゃんはすごいからね!!!!」

山門 銀次 「あ、そうだすっかり忘れてた。これ鏡くれたおばあちゃんがくれたんだけどさ」ポケットからお守りを出してみんなに渡します

三枝 真昼 「わー」

一ノ瀬 睦 「お守りですか?」

山門 銀次 「うん、なんか作るのが趣味なんだってさ」理王くんのポケットにもねじこんどこ

KP 山門はおばあさんから貰ったお守りをみんなに配った。

三枝 真昼 「これもなんかすごいパワーあったらおもしろいねー」

一ノ瀬 睦 「ありがとう。もらっておくね」お守りしまいしまい

山門 銀次 「あるといいなあ……」

情報

KP ★おばあちゃんのお守り
効果:HP0以下になった場合、即座にHP3まで回復する。しかしすぐ目を覚ますことはなく、<応急手当><医学>などで手当をされたら目を覚ます。

メイン

三枝 真昼 「じゃーちょっと寝ようかな~」

一ノ瀬 睦 「うん、夜になるまで休もう」

KP それではあなたたちは夜まで横になることとした。眠っている間は幽霊たちが見張りを担当してくれるだろう。
目を覚ませば窓の外はとっぷりと日が暮れていた。

三枝 真昼 「おはよ~~~~~~」(のそのそ

天衣 理王 「んんむ・・・」モゾモゾ

山門 銀次 「寝た気がしねえなあ……」

一ノ瀬 睦 「う、うーん…おはよう…」

三枝 真昼 「ん~~軽くなんか食べないと倒れちゃうかなー」

山門 銀次 「俺はパス、食欲ねえ。ってか例の電話の人は?」

一ノ瀬 睦 「えっと、何か軽い食べ物あったかな」台所ごそごそ

天衣 理王 「俺も別にいい・・・(携帯みながら)とくに何も連絡は入ってないな」

KP あっじゃあせっかくなんで幸運

一ノ瀬 睦 CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 73 > 成功

KP それでは冷凍の焼きおにぎりが見付かった。

一ノ瀬 睦 「あっ、冷凍の焼きおにぎりが残ってた。真昼ちゃん食べる?」

三枝 真昼 「あー食べるー。朝のだし残ってたっけ?」

一ノ瀬 睦 「うん、まだ残ってるよ」

三枝 真昼 「じゃあそれかけて食べるー」

ニゴウ 「たくましいイブクロされてますねー」

三枝 真昼 「食欲無くてもなんか食べとかないとねー、あとで倒れたら困るし」(もぐもぐ

山門 銀次 「連絡ないのか。ほんとに無事たどり着けるのかね、外、アレだし」

三枝 真昼 「なんか外からふわ~ってきたりして」(もぐもぐ

天衣 理王 「お前じゃないんだからよ」

三枝 真昼 「は~~~?りーちゃんも浮く~~~?」

天衣 理王 「御免こうむりますー」

三枝 真昼 「いつか浮かせよ…」(ぼそっ)

天衣 理王 「なんか言ったか????」

三枝 真昼 「あーーーむーちゃんの作っただしおいしーーーー」

一ノ瀬 睦 「だし無駄にならなくてよかったよ~」

山門 銀次 窓から外ちらっと見れる?

KP 変わらない住宅地と触手が見える。

山門 銀次 そっとカーテンをしめよう・・・

三枝 真昼 「斎藤?だっけ?遅いねー」

一ノ瀬 睦 「さ、さきに亡霊さんを呼び出してお話聞いちゃっておこうか」

山門 銀次 「まあ、ここまで来るのも一苦労なんだろ」
「おう」
「えーと哺乳動物の血……は、アレか、アレ使わせてもらうか……」コップもってこ

天衣 理王 「一応何かにつかえるかとおもって栓はしといたから・・・溜まってるかもしれない」

山門 銀次 \あんがと、溜まってたわ/入れてもってきます

一ノ瀬 睦 一応、粉もかけれるように準備しておこう

山門 銀次 「よし、んじゃあ呼び出すぞ」

KP 誰がやりますか?

一ノ瀬 睦 「ヨンゴウさんと一緒に頑張るって言ったし、私が呪文を唱えるね」

ヨンゴウ 「は、はい……が、がんばります」

山門 銀次 「ん、よろしくな」

KP 10MP、正気度1d3を消費して下さい。

system [ 一ノ瀬 睦 ] MP : 12 → 2

一ノ瀬 睦 1d3 (1D3) > 1

system [ 一ノ瀬 睦 ] SAN : 69 → 68

KP 一ノ瀬は壁にこびりついた煤へ触媒をかけ、呪文を唱える。その後ろでヨンゴウが髪を振り乱し謎の歌を歌っていた。
すると咽返るほどキツイ匂いを纏った、黒く爛れた幽霊が現れる。

一ノ瀬 睦 では粉をふりかけます

???? 「はぁ! 自分っすか!? なんすか???」

一ノ瀬 睦 「え、えっと、こ、こんばんわ。こんな夜中に呼んでしまってごめんなさい」

三枝 真昼 「幽霊は夜中が活動時間だから大丈夫だよ、たぶん」

???? 「あっす! 自分夜型なんで!!」

サンゴウ 「軽ぃのが来たなぁ……」

ニゴウ 「幽霊沢山ですね!!」

三枝 真昼 「ニゴーちゃんだけちょっと仲間外れだね!」

ニゴウ 「ウッ、ワタシの仲間は、もう……」

三枝 真昼 「よーしよしよし」

ニゴウ 「えーんえんえん」

山門 銀次 「あーこっちはほっといて続けて」

???? 「あっハイ! この部屋賑やかになりましたね~なんか楽しいっす!」

山門 銀次 「あのな……いやまあいいや、ところでアンタの死因なんだけど……これ聞きづらいな……」

???? 「あっ、自分が死んだ理由っすか! いや~正直その瞬間のことは覚えてないんすよね~!」
「でも理由は覚えるんで! 自分、趣味でクトゥグアって神様信仰してんすよ。知ってますかクトゥグア!? マジ熱い、今最高にキてる神様なんすけど!」
「このマンションマジヤベーじゃないすか! 分かります? 住人みんな変だし!」

山門 銀次 「それは十二分に経験してきた。だからってなんでまた……」

???? 「いやーだから、対抗してみよっかなって!」
「怪獣大戦争っていうかまあ、呼んじゃったんすよね! すごくないすか!? 神様呼んじゃいました!」

三枝 真昼 「やば~い」

サンゴウ 「やば~い」

ニゴウ 「ヤバーイ!」

ヨンゴウ 「やっ、やばーい」

一ノ瀬 睦 「す、すごいですね…」

山門 銀次 「もしかして……その結果焼け死んだのかアンタ……」
「……突っ込むのも疲れてくるな……」

???? 「そうみたいなんすよね~!!! アッハハ、なんか呼ぶの失敗しちゃったみたいで、なんでかな~? まあそれで詳しいことは覚えてないんすけど、死にました!」

山門 銀次 「ご愁傷さまです。で、悪いんだけどその火の使い方教えてくれませんかね」

???? 「おっ、クトゥグアに興味ある感じっすか!? マジ超激アツなんで! あ、誰か憑依させてくれればいつでも呼んじゃいますけど!」

山門 銀次 「つってもな……」

???? 「えっ、あ、ほぼ憑り憑かれてるじゃんウケる」

サンゴウ 「ソイツなら空いてるぞ」天衣くんを指さす

天衣 理王 「俺ェ!?」

三枝 真昼 「りーちゃんがあいてるよ!ゴゴウさん!」

???? 「ゴゴウって俺っすか!? マジヤバなんすかそのあだ名!」

三枝 真昼 「そうそう!」

一ノ瀬 睦 「…ほ、ほんとにぎやかになったね…」

ゴゴウ 「んじゃ、そこのお兄さん空いてるみらいなんで、お邪魔しまーす!!」

天衣 理王 「変なことしたら祓うからな!!!!」

KP そう言うとゴゴウは天衣にとり憑こうとする。しかし、うーんと首をひねってしまった。

ゴゴウ 「あれ、先客いるじゃん」

天衣 理王 「へ・・・」

ゴゴウ 「いやいやいや、スゲーのとり憑いてるじゃないすか!! これじゃ俺は入れないっすよ~!」

一ノ瀬 睦 「え、だ、誰かいらっしゃるんですか?」

三枝 真昼 「粉掛けたらみえるかなあ?」

山門 銀次 「おいこらサンゴウ、なんで黙ってたよ」

サンゴウ 「ア!? 知らねえよ、とくに何かいるようにゃ見えねえけど……」

三枝 真昼 「え~ニゴーちゃんはわかる?」

ニゴウ 「残念ですがワタシ、霊感とか持ってないタイプの生き物ですので」

三枝 真昼 「へー」

ゴゴウ 「いやいやいや、感じますってなんかやべーの! 俺たちとは違う感じのヤツ!」

一ノ瀬 睦 「ヨンゴウさんはどうですか?」

ヨンゴウ 「へっ!? う、うーん……たしかに近づくと、何か気配というか……力のようなものを、感じるような……? お、お役に立てずスミマセン……」

一ノ瀬 睦 「な、なるほど」

天衣 理王 「なんだよ・・・マジで覚えがねーぞ・・・」
「あるとしたら、急になんか変な気配を感知できるようになったくらいで・・・もしかしてそれ?」

ゴゴウ 「いやマジヤベーんでこれどうにか出来ません? 流石にこんなとことり憑けないっす」

一ノ瀬 睦 「と、とりあえずちょっと粉かけてみよっか」粉ぱっぱ

KP とくに何も現れないです。

三枝 真昼 「ん~~~…祓わないといけないのかな?そういう呪文あった気がする」

一ノ瀬 睦 「ご、ごめんね理王君。粉じゃだめみたいだね」

天衣 理王 「いや、別にいいけど・・・じゃあ幽霊ってわけじゃねーのな」

山門 銀次 「あったなあ……せめてこっちに害を成すような奴じゃねえといいけど……」

三枝 真昼 「はらってみよう!!りーちゃんがんばれ!」

一ノ瀬 睦 「お、おうえんしてるね!」

天衣 理王 「俺が自分でやんのかよ!」

ゴゴウ 「っす! たのんます!」

三枝 真昼 「一番できそう!がんばれ!」

山門 銀次 「がんばれ!!」

天衣 理王 「くそっっっ寺の息子に生まれなきゃよかった!!!」

一ノ瀬 睦 「が、頑張って理王君!」

三枝 真昼 「いけいけ寺の息子!」

ゴゴウ 「やっちまえー寺の息子ー!」

サンゴウ 「やれやれー寺の息子ー」

ヨンゴウ 「が、がんばれー……てらのむすこー……」

天衣 理王 悪霊退散の呪文唱えます。数珠をあずかって・・・

KP POW33との対抗です

天衣 理王 POW17

一ノ瀬 睦 協力します!POW15なので8?7?

KP 8で~!

三枝 真昼 協力しまーーすPOW13 7!!!

山門 銀次 協力します!!!!POW14なので7!

天衣 理王 17+8+7+7で39か・・・

KP ではまず10MP消費お願いします。

system [ 天衣 理王 ] MP : 17 → 7

KP それではPOW33との対抗どうぞ。

天衣 理王 RES(39-33) POW対抗 (1d100<=80) > 48 > 成功

KP 天衣が数珠を手に呪文を唱えれば小さな地震が起き、今まで天衣が感じていたものがスッとなくなる。自身から能力が消えたことが分かるのだ。
しっかりと能力を使いこなし、心霊現象の解明に勤め上げたのだ。

天衣 理王 「・・・なんか抜けた」

山門 銀次 「抜けた」

一ノ瀬 睦 「な、何が理王君の中にいたんだろうね…?」

三枝 真昼 「その辺にいたからじゃない?」

天衣 理王 「わかんね・・・けど、たぶんもう変な気配とか感じ取れないかも」

山門 銀次 「変な奴が中にいるよりマシだって、よかったよホント……」

一ノ瀬 睦 「そ、そうだね。理王君が無事でよかったよ」

天衣 理王 「あ、ああ、うん・・・」

三枝 真昼 「まあまた憑かれるけど」
「がんばれりーちゃん!」

天衣 理王 「やめろよ!!!!」

ゴゴウ 「そんじゃ、お邪魔しまーっす!」

天衣 理王 「ああ゛ーーーっなんか気持ちわりい!」

KP ゴゴウはそう明るく宣言し、天衣の体に入り込む。今度は無事にとり憑けたようだ。

ゴゴウ 「あ、んじゃ先にクトゥグアの呼び方共有しとくんで! 俺のこと必要になったら、呼んでください!」

情報

KP ・クトゥグアの招来
必要コスト:正気度1d10、MP1d6。
呪文の使い手が掲げる火のところへクトゥグアを呼び出す。
★クトゥルフ神話技能+2

メイン

天衣 理王 「お、おう・・・」

ゴゴウ 「いや~死んでから人の役に立てるなんておもわなかったっすよ~! クトゥグア信仰しといてよかったー、アハハ!」

一ノ瀬 睦 「あ、明るい方ですね…」

天衣 理王 「ぜったいろくな神様じゃねーわ。いくら日本の神は八百万言われても無理があんだろ・・」

三枝 真昼 「やばいやばい」

サンゴウ 「最近はおかしな宗教が流行ってんだな」

山門 銀次 「極一部でな、局所的にな」

天衣 理王 「俺は認めねー!」

三枝 真昼 「この人以外にもその神様信仰してる人いるのかなーこわー」

一ノ瀬 睦 「知らない世界だね…」

ゴゴウ 「おっ、バカにしてんすか!? マジ激熱で超ヤベー神様なんすけど!? 世界的にキてますからね!?」

三枝 真昼 「へー」

ヨンゴウ 「私は私の神にしか……興味がないので……」

山門 銀次 「あーいいから、そんでどうする?」

三枝 真昼 「ん-と、燃やさないといけないの上にはりついてるのだけど……上まで…いける…?」

天衣 理王 「外の住人まだ狂ってんのかな・・・」

一ノ瀬 睦 「上ってことは屋上にいけばいいのかな?ちょっと外の様子見てみる?」

山門 銀次 「つーか斎藤さんだっけ?結局どうなったんだ?」

KP あなたたちがこれからの行動を決めあぐねていると、天衣のスマホが鳴った。斎藤からの通話のようだ。

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