手錠と共犯者

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GM アンサング・デュエット「手錠と共犯者」
チャプター0【日常と非日常】
異界深度4
あなた達は休日を利用して街に出ている。もうすぐあなた達の妹、三月の誕生日だ。
身体が弱く病気で伏せがちだった三月がはじめて自宅で迎える誕生日。
その誕生日を盛大に祝うべく、あなた達はお小遣いを出し合って誕生日プレゼントを買いにきていた

空木陽日 「三月なにが喜ぶかな?」わくわく

空木晴太 「ん、なににしようか」そわそわ

空木陽日 「俺たち結構お小遣い貯めたし、なんでも買えるんじゃね?」

空木晴太 「小遣い3か月分、何個か買った詰め合わせとかいいかな」

空木陽日 「そうするか!前ほら、買えなかった服でもいいけどサイズわかんないしな」

空木晴太 「日記帳、切れかけてるって言ってたような…気がする」

空木陽日 「あ、じゃあ文房具の詰め合わせにしよーぜ!日記帳とペンと、あと予定表シール」

空木晴太 「ああ、いいなそれ」
「ラッピング、かわいくしてもらおう」

空木陽日 「うん!そうと決まれば行こ!はる!」手を引く

空木晴太 「ん」ひっぱられる

空木陽日 「どんなやつがいいかなー」引っ張って歩く

空木晴太 「やっぱり、かわいい…ファンシー系じゃないか?」

空木陽日 「かな?三月に似合うのがあればいいな」って言いながら店に入っていく

空木晴太 「あるといいな」

GM ではあなた達は様々なテナントが並ぶビルにはいり、三月に似合いそうな文房具セットを見繕った
ふわふわの可愛らしいキャラクターが散りばめられた日記帳に、暖色基調の可愛いペン。日記帳やカレンダーに貼れる予定シールだ。
店員に可愛らしく誕生日用にラッピングしてもらい、あなた達はそれを受け取る

空木晴太 「ん、かわいいな。三月よろこんでくれるといいな」

空木陽日 「うんうん!!あとはどうやってこれを誕生日までに隠すかだな」

空木晴太 「俺たちの部屋の、ベッドの下…は見つかるか…」

空木陽日 「むずかしいな~カバンだとぐちゃぐちゃになっちゃうよな」
「あ、クローゼット!俺たちの服のところに隠そう!」

空木晴太 「クローゼットか、確かに三月は見ない場所だな。さすがはる」

空木陽日 「へへ(得意げ)、じゃあそこってことで。母さんには言っとこ。取り上げられないようにしなきゃ」

空木晴太 「ん、そうだな」

空木陽日 「三月の誕生日たのしみだな!」もっかい手をにぎって店から出る

空木晴太 「楽しみだな」手を握り返してついてく~~

GM ではあなた達は手をつないで店を出る。
プレゼントの隠し場所も決まってあとは帰路につくだけだ。
その途中、なんだか人だかりができているところを見つける。
あなたより幾分か好奇心旺盛な陽日はそれにおもわずつられてしまう。

空木陽日 「なーなーはる。向こうなんか騒がしい。なにかな」

空木晴太 「んー、なんだろうな…?なんかやってんのかな」

空木陽日 「ちょっとだけ!ちょっとだけ見てこうぜ!」ぐいぐい

空木晴太 「しょーがないな。あ、でももし変なのだったらすぐ離れるんだぞ」
いろいろあったから警戒はする

空木陽日 「わかってるよー!はるは心配性だなあ」

空木晴太 「はるが楽観的なんだよ、まったく」

GM あなた達が小さい背をめいっぱい伸ばして人ごみの向こうを見ると
そこには幾台ものパトカーが止まっており、まさにそこに人が乗せられる瞬間だった。
その人物の頭には上着がかけられ、手には手錠がつながっていた。
そう、あなた達は犯罪者が警察に捕まるところを目撃してしまったのだ。

空木陽日 「おわっ事件だ、事件だよはる」

空木晴太 「……変なのだったな。あんま見るもんじゃないし行こ」

空木陽日 「でも捕まってよかったじゃん」おとなしく離れようとする

空木晴太 「そうだなー」さっきまで引っ張られてたので逆にひっぱる

空木陽日 「おわ、引っ張んなよーちゃんと行くよ!」ひっぱられながら

GM そうしてあなた達が現場を離れようとした時だ。
━━ダァンッ
突如、銃の発砲音が響き渡る。脳を揺さぶるような、とてもとても大きな炸裂音だった。
どこから鳴ったのか誰か撃たれたのか、その事実を確認する前に
あなたの視界はぐらりと揺れ意識が遠のいていった。
 
チャプター1【手錠と逃亡劇】
異界深度5
突如響き渡った銃声の後に意識を失ったあなたは
見覚えのない暗い路地裏で壁にもたれかかったまま目を覚ます。
あなたの隣には陽日が壁に体を預けて眠っている。
どうやらあなたと同じ、銃の発砲音を聞いたあと意識を失ったようだ

空木晴太 「え、何、だここ…?」

GM 陽日は隣ですやすやしてますね。起こします?

空木晴太 「はる?はる?大丈夫か?」(揺さぶる

GM はい。では
あなたが陽日を起こそうとして腕を動かすと手首に違和感を感じる。
金属が擦れるような音がする。

空木陽日 「う、ん、ん?」

GM 手首を見るとあなたの片手と陽日の片手が手錠で繋がれているのである。

空木陽日 「んん、はる?どうし・・・・」手錠に気づく
「うわーーーーーーッッ手錠だーーーーーッッ!?なんで!?!?」

空木晴太 「わ、わからん」

空木陽日 「え、なに?ここどこ!?」

空木晴太 「何もわからん‥」

GM では困惑するあなた達に、手錠で繋がってる方とは違う、もう片方の手にさらに違和感。
見ればあなたの手には拳銃が、そしてうろたえている陽日の手には白い粉の入った小さな袋が!

空木陽日 「な、なんだこれーーーーー!!!!!」

空木晴太 「な、なんだこれ!!?!??!?」

空木陽日 「うわーーー!はる!これ!テレビでみたことある!!白いやばいこな!!」

空木晴太 「それ持ってたら捕まるやつじゃん、手放せはる!!!」

空木陽日 「う、うん!!」ぽいっちょ

空木晴太 っていいながら銃をもってる手をブンブンさせます(混乱してるので

GM では袋を投げ捨てて束の間、ぺしょっと情けない音が陽日の靴元で鳴る

空木陽日 「・・・?」

空木晴太 「はる、どうかしたか?

GM なんとそこには明後日の方向に捨てたはずの白いお粉が戻ってきていた

空木陽日 「なんで!!??!?!」

空木晴太 「え、ええ…!?!?」

GM というわけで
ストーリーフラグメント獲得です。
「麻薬:麻薬の入った小さな袋。壊しても捨ててもなぜかシフターの手元に戻ってくる」
「拳銃:弾の入ってない拳銃。壊しても捨ててもなぜかバインダーの手元に戻ってくる」

空木陽日 「はる、これ戻ってくる!なあはるの拳銃は?」

空木晴太 「ど、どうだろう」(思いっきりぶん投げる

GM ではカランカランカランと音を立ててあさっての暗闇の方向にぶんなげた拳銃は
カラカラ音を立てて足元まで転がってきた。
こう、ループしてるような感じ。

空木晴太 「戻ってきた…」
「も、もしこのまま置いて行っても…ついてくるとか‥?」

空木陽日 「え、こわい・・・・っていうか、ここもなんか、雰囲気やば・・・」きょろきょろ

空木晴太 「ここどこなんだろうな…?」

空木陽日 「あ、あのさはる、もしかしてなんだけどさ・・・」

空木晴太 「ん」

GM と、なにか陽日が口にしようとしたそのとき
突然眩い光があなた達を照らし出し
人影が普段到底聞くことのないであろうドスの効いた声で叫ぶ。
「見つけたぞ!よくも麻薬を盗みやがって!おい!こっちだ!!」
その声で、どんどん人が集まってくる足音がする。

空木晴太 「え、え…!?」

空木陽日 「なに!?やばいやばいやばい!なんかやばいよ!!」

空木晴太 「や、やばいぞはる、……逃げよう!!」

空木陽日 「う、うん!!」慌てて立ち上がる
「あ、あのさはる!さっき言おうとしたこと、走りながらでもいいから聞いて!」

空木晴太 「聞く!!!」

空木陽日 「ここ、たぶん【異界】ってやつだ!俺聞いたことあるんだ!俺たちがいるところとは別にやばい世界があるんだって!」

空木晴太 「な、なんだそれ、ええっ…!?」

空木陽日 「俺もはじめてなんだけど!!で、その【異界】って力を持ったヒトとかを取り込んで力をつけるんだって」走りながら
「そんで、多分その力持ったやつ、って俺だと思う!!!!ほら、俺生まれがトクベツだから ごめんはる、巻き込んだ!!!!」

空木晴太 「別に、そんなの!!!!俺たち「双子」だろ!!」

空木陽日 「あ、ありがと・・・あ、そうだ!おまえ今この路地どんな風にみえてる!?」

GM 晴太の目には寂れた暗い路地裏て感じに見えてます。

空木晴太 「どう、って普通のちょっと暗い路地裏…だけど…?」

空木陽日 「ん、やっぱ俺の見てるのと違う!はる手貸して!」ぎゅっと手錠で繋がった方を握る

空木晴太 「ん、ん」とっさに握り返しました

GM あなたが陽日と手を繋ぐと
先ほどまで見えなかったあなた達を探す人影やライトが見える。
そして壁や道路には幾つもの銃痕や血痕が見えるようになっていた。

空木晴太 「なん、なんだ、これ」

空木陽日 「わかんない、けどこっちが【異界】の正しい姿らしいんだよね!」

空木晴太 「歪んだ世界だな…!」

GM あなた達は見えるようになった照らし出すライトからうまく身をかわしながら走り回る。
背後では「どこ行きやがったダボがァ!!!!」と怒声が響いている

空木陽日 「でさ、俺思ったんだけど!あいつら俺をどうにかして捕まえて、取り込みたいんだと思う。
つまり捕まったらアウトってこと!だからこのままあいつらから上手く逃げようはる」

空木晴太 「今やってることと全然変わんねーじゃん、ん、行こうはる!」

空木陽日 「行こう!!出口、俺ならわかるよ!!一緒に出ようぜ!」

空木晴太 「当たり前だろ、出口まで案内してくれ」

空木陽日 「まっかせろ!」

GM あなた達はこの無数の人影やライトに捕まらないように逃げなければならない
判定
「追跡者から逃げきる」:難易度5

空木晴太 2D6>=5 異界深度5 絶対はると逃げるという気持ち
DiceBot : (2D6>=5) > 6[4,2] > 6 > 成功

空木陽日 1d10>=5 異界深度5
DiceBot : (1D10>=5) > 9 > 成功

GM あなた達はどうにかこうにか執拗に追いかけてくるヤクザを振り切ることができた。

空木陽日 「このまま外出よう!広いほうが見つかりにくいかも!」

空木晴太 「ん、そうだな、いこう!」

GM あなた達は路地から微かに見える光を頼りに駆け抜ける。
路地裏を抜け、繋がっていたのは大量のコンテナが積まれた港だ。

空木陽日 「はる!コンテナだ、どっかに空っぽになってるのないかな。俺たちチビだから隠れられるかも」

空木晴太 「ん、確かに!できるだけ見つからない一のコンテナがいいな」

GM ざっと見たところほかに逃げ場所はないように思える。
ひとまずあなた達は大量のコンテナの隙間を縫い隠れられる場所を探すことにした。
 
チャプター2【手錠と潜伏劇】
異界深度6
あなた達はひとまずヤクザとライトから逃げるべく隠れ場所を探して
大量のコンテナが積まれた貨物置き場を歩き回っている。

空木晴太 「はー…どの辺がいいかな…」

空木陽日 「うーんそうだな・・・」きょろきょろ

GM 逃げた時から手をつなぎ続けてるあなたの目には錆び付いた大量のコンテナしか見当たらない

空木陽日 「どれも扉が錆びちゃってる」ゴンゴン

空木晴太 「ん、錆びてるか…困るな」(蹴る

空木陽日 「あ、でもほら、こうやってしゃがんだらバレないかも。隙間と隙間を探そうぜ」しゃがむ

空木晴太 「ん、それでもなるべく奥のほうがいいかな」

空木陽日 「そうだな、しゃがんでゆっくり奥に行こうぜ。ほら、ライトが見える。あいつら追ってきたんだ」指さした方向に数個の明かりが見える

空木晴太 (じゃあもうちょっと小声でしゃべって見つからないように念をいれよう)ヒソヒソ

空木陽日 「むぐ、」
(そうだな、気を付けよ。いこ、はる)ヒソヒソ

空木晴太 (ん、いこ)ヒソヒソ

GM 隠れる場所を探して奥に向かっていると突然上空からババババババッという爆音が響く。
音に驚いて上を見上げると、ヘリコプターが何台も空を行ったりきたりしている。
サーチライトが搭載されておりどうやらこのヘリコプターもあなた達を探して飛び回っているようだ。

空木晴太 (え、いや嘘だろ…!?)

空木陽日 (そんなんありかーーーーー!!!!)小声
(こ、こっちだはる!物陰に隠れながらいこう!)

空木晴太 (ん、進もう、はる)

GM あなた達は容赦なく上空から照りつけるライトと追っ手のライトから隠れてやりすごさなければならない。
【判定】
「コンテナに隠れ、追跡者たちのライトに見つからずやりすごせ」難易度:6

空木晴太 2D6>=6 異界深度6 小さいから見つかるわけがないワケ
DiceBot : (2D6>=6) > 8[4,4] > 8 > 成功

空木陽日 1d10>=6 異界深度6
DiceBot : (1D10>=6) > 5 > 失敗

空木晴太 フラグメント効果使うわよ!!!

GM りょうかい!宣言とロールをおねがいします!

空木晴太 心配性を使います
(はる、もうちょっとこっちにいないと見つかる…)

空木陽日 (ん、あ、ごめん)

空木晴太 (何があるかわからないしな…)

GM ではあなたが陽日の服をひっぱって注意した瞬間、その目の前のコンテナの隙間を怒声をあげたヤクザが走り去っていった

空木陽日 (・・・・・・・)息を呑む

空木晴太 (とにかく動かない)

GM 声はとおのいていった。

空木陽日 (せ、セーフ・・・ありがとはる・・・)

空木晴太 (はー…よかった…)
ぎゅっぎゅと手を握る

空木陽日 ぎゅっと握り返す
(ありがと、俺、気をつけなきゃ・・・)

空木晴太 (俺も、気を付けるから、大丈夫)

空木陽日 (ん・・・一緒に逃げて帰ろうな)

空木晴太 (三月の誕生日会しなきゃな)

空木陽日 (・・・うん!)
(そうだ、このまま奥抜けてヘリコプターが入ってないところに行こう)

空木晴太 (ん、見つからないようにいこう)

空木陽日 (見て、向こうにでっかい建物みえる)指差す方に工場っぽいシルエットが見える

空木晴太 (あ、あそこなら見つからなさそうだな)

空木陽日 (行こーぜ、そーっとそーっと・・・)もっかい強く手を握る

空木晴太 (そーっとな)握り返す

GM あなた達は上からも降り注ぐライトをかいくぐり
建物の中に逃げ込むことを決める。
錆び付いたコンテナとライトの包囲をかいくぐりあなた達は無事に港を抜け出す。
その先にあったのは工場に見える大きな建物だ。ちょうどあなた達が通れるくらいの穴がフェンスに開いている。
それはいつかの夜の学校に忍び込んだことをおもいださせた。

空木陽日 「はる、こっからいけそう」くいくい

空木晴太 「ん。フェンスか」

空木陽日 「なつかしーね。こんなの前やったよね」いたずらっぽくわらう

空木晴太 「なつかしいな…うん、なつかしい」
なんかさらに手をぎゅ~~ってしちゃって痛いかもしれない

空木陽日 「ん、(握られたのを見て)大丈夫だよはる!ほら行こーぜ!俺ちゃんと守ってやるし!」ぎゅっぎゅ

空木晴太 「俺がはるを守るんだよ、ん、行く!」

GM では、あなた達は追っ手に追いつかれる前に、一人分の小さな穴をくぐり抜けた。
こんどはふたりで。
 
チャプター3【手錠と救出劇】
異界深度7
小さなフェンスの穴をかいくぐり逃げ込んだ先は壊れた車やテレビなどが積まれており廃品をスクラップするリサイクル工場のようだった。
重く閉ざされた扉をこじ開けて入った中は真っ暗で、明かりを付けられない限りはそう簡単に見つかることはないだろう

空木晴太 「ここなら、安心、かな」

空木陽日 「ん、しょ・・・・・っと」ゆっくり扉を閉める
「真っ暗だ。これなら見つかんないかも」

空木晴太 「は~~~……」(ちょっと一息)

空木陽日 「ちょっと休めるかな・・・」

空木晴太 「休めるだろ、さすがに」

空木陽日 「俺こんなに走り回ったのはじめてかもー。大丈夫はる?こわくない?」

空木晴太 「全然!!こわくない!はるは大丈夫か?」

空木陽日 「いひひ、強がりはだめだぞ。俺だって怖くないし!!」

空木晴太 「ほんとにこわくないからな」(ぽこぽこ

空木陽日 「いたいいたい!ごめんて!ほら泣き虫だったから」

空木晴太 「そんなこと、ないし…」

空木陽日 「なんてなーからかいすぎるとほんとにはる泣いちゃうから!ここまでにしといてやるよ!」

空木晴太 「はるこそ、泣くなよ」(ちょっとぷくーってしながら

空木陽日 「ふ、ふふん、俺だって怖くないもんね!ほんとうだし!」

空木晴太 「はいはい」

空木陽日 「・・・・こっからどうしよ・・・いつまでも隠れてるわけにはいかないし・・・」

空木晴太 「出口、は近づいてるのか?」

空木陽日 「ん、たぶんそのはず。あのね、俺と手繋いでると見えると思う、こうひび割れ?みたいなの」

空木晴太 「なるほど…」

空木陽日 「さっき逃げてきたとこにはなかったから、この先にあるはず。はるも一緒に見てよ」手ぎゅっぎゅ

空木晴太 「ん、見る」手をぎゅう~~~~~~ってする

空木陽日 「いたた。はる、強く握り過ぎ。やっぱ怖いんじゃん」わらってる

空木晴太 「べ、べつに、そんなんじゃないからな!」

空木陽日 「はいはい(ケラケラ)・・・よし、とりあえずこっからでよっか。結構長いあいだ居たから向こうも諦めてるかも」

空木晴太 「だと、いいな…」

GM 20分くらいはおしゃべりしてたかなって感じ。時計ないけど

空木陽日 「いこーぜ。いなくなってないにしても、こう、分散してるかもしれないし!うん!」

空木晴太 「結構長いこといたしな!いませんよーーーに」

空木陽日 「いませんよーに!!!」

GM ではあなた達はここから出ようと立ち上がる。
するとガコンッと大きな音がして床が突如動き出す。それと同時に工場内の明かりが点灯した。

空木陽日 「へ!?!?!!」

空木晴太 「わ!!?!」

GM あなた達が乗っていたその足元の床は巨大なベルトコンベアだった。
そして
そのベルトコンベアが起動した機械の振動で近くに積まれていた廃棄品の詰まった大量のダンボールが
陽日の真上に崩れてくる

空木陽日 「うわ・・・・!!!」

空木晴太 「はる!!!!」

GM ガラガラガラ!!!!と音がしてものの見事に陽日は廃棄品とダンボールの下敷きになってしまった。

空木陽日 「う、動かない・・・重い・・・っ」
ぐいぐい荷物をどけようとしてる

空木晴太 「は、は、は、はる!!!!!!!!」(どかせようとします
「ん、んん…!!!」

GM 量が多すぎる。あなたひとりでは到底運びきれない。
しかしそれに反してベルトコンベアはあなた達を運び続ける

空木陽日 「は、はる、はる・・・!!!」どうしようって顔

空木晴太 「ん、ん!!!」
「ベルトコンベアが、せめて止まってくれれば…!」

GM あなたは止められるものがないか、あたりを見渡す。制御装置みたいなものが見当たらない。そのかわりベルトが運ぶ先を目の当たりにした。
あなたはおもわず息を呑む。その先にあったのは
━粉砕機だ
このベルトコンベアはあなた達を粉砕機に運ぶために動いている。
その事実があなたを焦らせる

空木晴太 「くそ、くそっやばい、くそ!!!」ひたすらのかせようとしてる

空木陽日 「は、はる?どうし・・・ひっ」床を見て短い悲鳴をあげる

空木晴太 「んんん゛ん゛ん゛」

GM 焦っていて気付かなかった。下を見るとベルトコンベア、そしてその先の粉砕機にべったりと血がついているのが見える。
いったいどれだけの人間を犠牲にしてきたのか、考えるだけでぞっとしてしまう。

空木陽日 「はる、はる!!!どうしよう!!!」抜け出そうとがんばってはいる

空木晴太 「俺が、なんとかする。するんだよ!!!くそ!!」(焦っている

空木陽日 「んんん゛ん!!! 手錠、じゃまだ!!はるが危ないだろ!!!」ガチャガチャしてる
「これじゃ逃せないだろ!!!!」

空木晴太 「そんなんどうでもいい、はるが無事じゃないと意味ない!!!」

空木陽日 「で、でも・・・!!俺・・・!!!」見たことないような不安そうな顔

空木晴太 「いいから!!!!大丈夫、絶対大丈夫…!!!」

GM ベルトコンベアが運ぶ、粉砕機が近づいてきている。あなたは必死に荷物をどかし、陽日も体を持ち上げようとしている。
【判定】
「粉砕機に辿り着く前に、下敷きになって動けないシフターを助け出せ」難易度:7

空木晴太 2d6>=7 異界深度7 絶対に助けるんだよなあ!!!!!!!!!!
DiceBot : (2D6>=7) > 5[4,1] > 5 > 失敗

空木陽日 1d10>=7 異界深度7
DiceBot : (1D10>=7) > 9 > 成功

空木晴太 フラグメント効果使います!!!!!

GM どうぞ!!!!!!

空木晴太 陽日を使います。これしかない

GM OKです!どうぞ!

空木晴太 「はる、はる!!!!俺は、はるを、絶対に助けるんだよ!!!!!絶対に、絶対に、はると離れ離れになって、たまるか!!!!!!!!」
火事場の馬鹿力でば~~んって…

空木陽日 「はるぅ・・・っ」泣きそう

空木晴太 「はる!!」

GM ではあなたは力をめいっぱい振り絞って、陽日の上にのしかかっていた一番重そうなダンボールを投げ捨てる
それと同時に陽日は体を持ち上げあなたに手を伸ばした

空木晴太 じゃあこうぐっと握って立たせる!!!

空木陽日 しっかり掴んで立ち上がった!その勢いでベルトコンベアから転がり落ちる!

空木晴太 「わっ!」

空木陽日 「おあ!!!」ごろごろードテッ

GM すんでのところで、あなたは陽日の救出に成功する。勢い余ってふたり揃ってベルトコンベアから転がり落ちたところで
粉砕機が廃棄品を粉々につぶした。
ゴチャとかゴリとか嫌な音がする

空木陽日 「・・・・・・・・・・」晴太くんにだきついて騒然と眺めてる

空木晴太 「・・・・・・・」陽日くんを抱きしめかえす

空木陽日 「は、は、はる・・・」へなへなと座る

空木晴太 「よ…よかった…」
「ほんとに、よかった……」

空木陽日 「う、うう゛~~~・・・・」ぼたぼた涙が出てくる

空木晴太 「はるも、泣き虫じゃん」(泣きそうになりながら我慢している

空木陽日 「だ、だって・・・・ぐす よか、はるが怪我しなくてよかった・・・・・・」

空木晴太 「ん、俺も、はるが怪我しなくて、死ななくて、よかった……」(抱きしめつつ撫でる

空木陽日 「お、俺守らなきゃって思って、でも手錠で逃がせなくて・・・はる~~~~~」何言ってるかわかんないまま抱きしめてないてる

空木晴太 「ん、ん、大丈夫だよ、はる。大丈夫」
「俺たちはふたりなら、大丈夫だよ」

空木陽日 「う゛、ん 俺もはるがいるから・・・がんばる・・・」

空木晴太 「がんばろう…!!」

空木陽日 「う゛ん゛・・・」

GM しばらく泣き続けた陽日をあなたはあやして、落ち着いた頃だ

空木陽日 ぐすぐす「あ、そういえば・・・・」
「はる、これ、さっき落っこってきたゴミから見つけたんだ」

空木晴太 「ん…?」

GM 陽日が握っていたのは、一発分の銃弾だ

空木陽日 「つかえるかな、っておもって 咄嗟に」

空木晴太 「この銃に、はいる、のかな」

GM あなたに知識はないはずだが、拳銃と照らし合わせてみると、その銃で使える弾だということがなぜかわかる
ストーリーフラグメント獲得です
[銃弾]:バインダーの持っている銃に装填できる銃弾。一発だけしかない。

空木晴太 「つかえ、そうかな、うん」

空木陽日 「え、すげえはる分かるの?ミリオタってやつ?」

空木晴太 銃弾はめれるよね?たぶんそういうのもわかるんだよね?
「本で読んだんだんだっけな…?」

GM わかりますねえ。なぜかこう、凄い慣れた手つきでカチャカチャいじれる。知識はない。

空木晴太 じゃあカチャカチャしながらその銃弾をはめます。ふしぎだな~~

空木陽日 「え、今弾こめちゃって大丈夫?」おそるおそる

空木晴太 「セーフティかけてるから大丈夫だと思う」

空木陽日 「へえ・・・なんかかっこいいな!銃のことわかるなんてすげー!」

空木晴太 「なんでわかるかさっぱりだけどな…」首をかしげる

空木陽日 「そうなんだ?・・・・よし、俺も落ち着いたし行こうぜ。もうへいき」顔を片手でごしごし

空木晴太 「ん。いこ、はる」

空木陽日 「うん!」

GM 拳銃の弾を手に入れたあなた達は工場を抜け出す。
一斉に明かりが点灯し機械が稼働した今、この場所は先ほどの路地裏やコンテナより目立ってしまう。
あなた達は急いでその場を後にした。
 
ファイナルチャプター【手錠と共犯者】
異界深度8
あなた達は先ほどのフェンスをくぐり抜け港に戻ってきた。
コンテナ置き場とは逆方向に走り、たどり着いた先は船の停留する船着場だ。
船はすべて錆びていて乗って逃げるのは無理そうだ。
追手はいないかとあたりを見回したがそれらしきものは見当たならない。
陽日の手を握っていてもライトのようなものは見つからず暗い世界にちゃぷちゃぷと静かな水音が響くだけだ。

空木陽日 「お、お・・・?だれも、いない、な?」

空木晴太 「ん、いなさそう」

空木陽日 「追手、振り切ったのかな」

空木晴太 「だといいんだけどな…?どうだろう。油断は禁物だぞ、はる」

空木陽日 「ん、わかってる。(手をギュっ)・・・船、は全部ダメそうだな。錆びちゃってる」
「んーー出口・・・出口」きょろきょろ

空木晴太 「どこもかしこも錆びてるんだな…」
きょろきょろする!!

空木陽日 「多分、この錆び付いたものがここの世界の普通なんだと思う。ジョーシキテキじゃないんだきっと」

空木晴太 「常識が通じない世界か、やっかいだな…」

空木陽日 「な。世の中にはまだまだいっぱいあるんだな、そういうの」
「まあ、変な神様いるくらいだし」苦笑

空木晴太 「…そうだな。」(複雑な顔

GM ではあなた達は【異界】の出口らしき場所がないかあたりを一緒に見て回る
すると突如として強烈な光に照らされる。

空木陽日 「ぎゃっ!!」目つぶる

空木晴太 「わっ!!!!!!」目つぶる

GM 車のヘッドライトだ。あなた達の目の前に数台の車が留まりエンジンをふかしている。

空木陽日 「み、み、みつかった・・・!」
「うそださっきまでいなかったよ!」

空木晴太 「ど、どこにいたんだ…!?」

空木陽日 「なあはる、あいつらもしかして・・・」

GM あなた達はその動かない車を見て「もしかして轢こうとしているのでは?」と咄嗟に理解する。
おもわず後退りをするが、後ろは海。逃げ場はない。

空木陽日 「あいつら俺たちのこと轢こうとしてない!?!?!」

空木晴太 「いや、そんな、うっそだろ!?!???!?!」
「くそ、逃げれないし、くそっ」

GM 車のヘッドライトに照らされた海にはなにか人型のようなものが幾つもぷかぷかと浮いている。
このままでは自分たちもこうなってしまうかも知れないという考えが脳を支配する。

空木陽日 「や、ヤバ!!!さすがにやばい!!」

空木晴太 「やばい、けどどうにかしないと…!」

GM ヤクザ達は威嚇してるのか、エンジンをふかすだけですぐに突っ込んでくる気配はない
あわてて周囲を見回していた陽日が何かを見つける

空木陽日 「はる!あれだ!あのタンク!」

GM 陽日が指をさしたのは放置されたタンクローリーだ。

空木陽日 「俺ロードショーでみたことあるぜ!あれを撃って引火させるんだきっと車吹っ飛ばせる!」

空木晴太 「お、俺も見たことある…!」
「やるしか、ないか。」

空木陽日 「できるよ・・・!!はる、拳銃ちゃんとある!?」

空木晴太 「ある…!!!」

GM あなたは拳銃を取り出す。さきほどしっかり弾も込めた。セーフティーをスムーズに外す、知識もなぜかある。
あとはあのタンクローリーに狙いをつけて撃つだけだ。
しかし
狙いを定めようとしても、いままで軽かった銃が一気に重くなる。
一人では到底持ち上がらない

空木晴太 「あ、あれ、重い」
「こんなに、重くなかったはず、なのに」

空木陽日 「え?!なんで?大丈夫かはる!」あわてて銃を一緒にささえる
「うわ、ずっしりしてる」

空木晴太 「うん、めちゃくちゃ重い」

空木陽日 「な、な、なんでだ~~~~!!!ここから逃がさないってことなのか!?」

空木晴太 「いや、いや、俺たちは、逃げるんだ…」
「はる」

空木陽日 「ん、はる」

空木晴太 「そのまま、持っててくれるか?」

空木陽日 「いいよ、まかせて」

空木晴太 「ありがと、はる」

GM 最後の判定です
【判定】
「ふたりで協力して拳銃を撃て」難易度8
※この判定は「ふたりとも成功」になるまで終わりません

空木晴太 2d6>=8 異界深度8 支えてくれれば、無敵なんだよなあ!!!!
DiceBot : (2D6>=8) > 4[3,1] > 4 > 失敗

空木陽日 1d10>=8 異界深度8 おらああ
DiceBot : (1D10>=8) > 8 > 成功

空木晴太 フラグメント効果2個つかいま~~す

GM OKで^~す宣言おねがいします!

空木晴太 陽日と、秘密のリフレクションを使います!!!!!!!!!!!

GM どうぞ!!!ロールをおねがいします!

空木晴太 「大丈夫、はるが支えてくれるから」
「大丈夫、俺たちは、あの『肝試し』だって、乗り越えたんだから…!」
「大丈夫、こんな、こんなことで、離れ離れにならないし、大丈夫。はるが、いるなら、はると、一緒にいるために…!」
力をこめてうちました

GM あなたは陽日に支えられて、意志を固めてタンクローリーに狙いを定める。
あんなに重かった拳銃が、陽日に支えられてるとおもったら急に軽くなったような感じがして、なんでもできるような気がした。
あなたは、「ふたりで一緒に帰る」その決意の強さを弾丸に込めて引き金を引く
━ダァンッ!!
お互いの手を支え合いあなた達は見事タンクローリーの石油タンクを撃ち抜く。
火薬が炸裂してタンクローリーは轟音と爆炎をあげて炎上した。
その爆発の衝撃で留めてあった車は全て吹っ飛ぶ。そしてその爆風であなた達も飛ばされそうになるが
ふたりで支えあってなんとか耐える。
熱風に煽られバラバラとガラスや破片が降ってくる。
吹き飛んだ車の扉が、あなた達の近くにあった積みコンテナに激突し大穴を開ける。
その大穴から光のひび割れが見える。

空木陽日 「・・・・!!!はる!!!出口だ!!!」

空木晴太 「!!!行こう、はる!」

空木陽日 「うん!!!!」

空木晴太 手を握って走る!!!

空木陽日 その手は絶対に離さない!!

GM 光に飛び込もうとすると、爆風から逃れたヤクザが背後から容赦なく発砲してくる。
地面に弾が当たる音がきこえる。頬を銃弾が掠めたかもしれない。
それでもあなた達は恐れずにあの光のひび割れに飛び込まなければならない。

空木晴太 「大丈夫だよな、はる!」

空木陽日 「こわくねーし!ちっともこわくねーし!!!拳銃がなんだバーーーーカ!!!」

空木晴太 「拳銃も白い粉もいらねーーー!!!!!」っていいながら手をぎゅうっと握って飛び込みます!!!!

空木陽日 強く手を握り返して光に飛び込みます!!!!

GM あなた達は銃弾をかいくぐりお互いの手を強く握ってコンテナの大穴、【異界】の出口へ飛び込んだ。それはまるでアクション映画の主人公のようだった。
その中で眩い光に照らされ、あなた達は一度意識を失う
 
現実に帰る前に、変異の抵抗を、とおもったのですが忘却、変異したフラグメントがないためこちらの処理は飛ばします。無傷で生還おめでとうございます!
 
アフタートーク
光に飛び込んだあなた達が目をあけると、
そこは【異界】に取り込まれる前にいた場所から少しだけ離れた路地の中だった。
銃も麻薬も、手錠も手元にはない。しかし、たしかに先程あびた熱風も、繋ぎ合っていた手の感触も覚えている。
もしかしたら、あの逃亡劇の傷が残ってしまっているかもしれない。

空木晴太 「はる、大丈夫か?」(はるひくんの顔をぺたぺたする

空木陽日 「ん・・・・ん、(目をこする)・・・だいじょうぶ、っぽい?」
「はるも平気?怪我してない?」

空木晴太 「全然平気!」

空木陽日 「よ、よかった・・・」(ほっと胸をなでおろす

空木晴太 「よかった、ん、よかった」
(手をブラブラする)
「手も、自由だな」

空木陽日 手が震えだす「ん。・・・はは、俺今頃こわくなってきちゃった・・・」

空木晴太 「しょうがないよ、でもほら、はる、風景見て」
「全然、怖いところ、ないだろ?」

空木陽日 「うん・・・・帰って来れたんだ。よかった」きゅっと手を握る

空木晴太 「ん、よかった」

GM どうやらあなた達が意識を失ってからそんなに時間は経ってないようだ。
人だかりも散り始めていて、パトカーは犯罪者を乗せて走り始めていた。
散り始めていく人々の声が聞こえる。

空木晴太 「…なんだったんだろうな。ほんとに」(ぎゅっと握り返す)

空木陽日 「・・・ほんとにな」
「あのさ、はる。さっきの【異界】で言ったこと覚えてる?ほら、力があるやつ狙ってるって」

空木晴太 「ん、覚えてるよ」

空木陽日 「俺、また狙われちゃうかもしれないから・・・その・・・」不安そう

空木晴太 「ん、次も俺がはるを助けるよ」
「だから、大丈夫だ、はる」

空木陽日 「・・・!!!」
「あ、いや、その、危ないからって言おうとおもって・・・」涙目
「・・・・うん、ありがと、はる」

空木晴太 「いいじゃん、危なくたって。俺ははるがそうやって危ない目にあって、帰ってこないことのほうがいやだからな」

空木陽日 「はる・・・んんーーーーすきーーー俺のにいちゃん!」だきつく

空木晴太 「おれも大好きだぞ!はるはおれの弟なんだから!!!」めちゃくちゃぎゅっぎゅするぞーーー!!!

空木陽日 「へへ、俺たちずっと一緒だからな!!」ぎゅぎゅーー

空木晴太 「ん、俺たちは、ずっと一緒だからな…!!!」

空木陽日 「うん!!! ・・・よしかえろ!はる!」

空木晴太 「帰ろうはる!うまいこと隠さないとな、プレゼント」

GM 三月へのプレゼントはしっかりと、あの時の拳銃や麻薬のかわりに腕に抱えていた。
どこにも汚れはないようだ

空木陽日 「そうだな!たのしみだなーー!」

空木晴太 「家の中頑張って飾らないとな」

空木陽日 「うん、あっそうだまだお小遣い残ってるからさ、飾りつけの道具買ってこうぜ!」

空木晴太 「そうだな!買っていこう」

GM では二人は手をつないで帰路についた。
パーティーグッズだとか、飾りつけの道具だとか、あーでもないこうでもない、そんな他愛ないことを話しながら。
そして後日、盛大に三月の誕生会が開かれたのだった。
妹はあなた達が精一杯選んだプレゼントをとても喜んでくれた。
これはまた別の話になるのだが
翌日あなた達が出くわした事件はワイドショーで報道されていた。
「麻薬密売の暴力団員逮捕!逃走経路を徹底追及!!」
警察に捕まった犯人はたった一人で逃亡を続け、捕まる直前に拳銃を取り出したものの
撃つことができないまま警察に取り押さえられたそうだ。
それはあなた達が巻き込まれた【異界】の状況によく似ていた。
あなたには陽日が、陽日にはあなたがいた事が、あの犯人との違いだったのかもしれない。
しかしそれはもうどうでもいいことなのだ。
あなた達はひとりではない。
どこまでも一緒で、片方が危ない時はどこまでも助けに行く。
手錠なんかで繋がれなくたってずっと一緒なのだから。
アンサング・デュエット「手錠と共犯者」
~完~
クリアです、おつかれさまでした!!!!

空木晴太 おつかれさまでした!!!!!!!!!

GM さいごに新しくフラグメントを獲得できます!!!
またストーリー中で手に入れたフラグメント、麻薬・拳銃・銃弾は削除されます

空木陽日 新しいフラグメント:逃走劇→どんなことがあっても晴太をあきらめない

空木晴太 新しいフラグメント:逃走劇→どんなことがあっても陽日をあきらめない

GM りょうかいです!新しいフラグメントは大切なおもいでのなかにいれてください。セッション中でなければ入れ替えは可能です。

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